東近江市は5月27日、歴史的資源を活用した地域活性化に向け、古民家の開発などを手掛けるNOTE(兵庫県丹波篠山市)と連携協定を結んだ。
東近江市は、伝統的建造物群保存地区を有する五個荘地区などで、小規模の宿泊施設をそろえる「分散型ホテル」の構想を描く。協定に基づき、歴史的建築物を活用した宿泊や食事の施設整備、エリア開発に乗り出す。
五個荘地区の外村宇兵衛邸は宿泊や飲食の施設として、水回りは別棟にするなど文化財保護を図りながら、2022年7月ごろの開業を目指す。
近江商人の精神を学べる企業の研修所としての利用を見込み、両者などで施設の運営会社を設立する。
↑外村宇兵衛邸
尚、先ごろ「五個荘近江商人屋敷 「中江準五郎邸」の離れも同様に6月オープンを目指している。
東近江市 近江商人屋敷「中江準五郎邸」の離れが宿泊施設に 6月オープン
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/d/20210527
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NOTE
兵庫県丹波篠山市二階町18番地1
<中日新聞より>
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