Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

中山記念の展望

2012-02-21 08:51:51 | 競馬
連対馬の傾向だけ。

ほとんど来ない馬
(1)前走、G1以外で6着以下。ただし1番人気だった馬またはG1馬は除く。
(2)前走、前々走とも6着以下。ただしともにG1だった場合は除く。
(3)前走、1400m以下


残った馬
エイシンアポロン
ダイワファルコン
トゥザグローリー
フィフスペトル
フェデラリスト
マカニビスティー
レッドデイヴィス

7頭。


さらに絞ると・・・。

重賞未勝利
→ダイワファルコン、マカニビスティー
中山実績なし(成績が総じて得意とは思えない)
→マカニビスティー、トゥザグローリー、レッドデイヴィス

トゥザグローリーを中山実績で落とすのは微妙ではあるが、有馬記念の3着2回だけ。
G1だから3着でも十分と考えることも出来るが、小回りよりは広いコースの方が良いのは確かなはず。
最強5歳世代の中でもトップレベルと認めている馬だが、久々の2000m未満の距離。
1番人気必至で妙味なしな事を踏まえて、取りこぼす可能性はあるというのもみて、
軸選びとしては外してみたい。
そうでなければ、単に実績だけでこの馬を選べば良いだけの話で傾向を探る意味もない。
より傾向にフィットを探したい。

さらに残った馬
エイシンアポロン
フィフスペトル
フェデラリスト

3頭。

軸選び。

フィフスペトルは1600mまでの馬。
距離は持たないとは思わないが力を出す条件ではない。

エイシンアポロンは復帰した昨秋は見事な走りをしてマイルCSを勝ちG1馬になった。
中山の好走実績もある。
ただ、去年の秋は毎日王冠は道悪適正。
マイルCSはイン伸びの馬場を巧く立ち回った恩恵もあってのもの。
他の馬を力でねじ伏せて買ってきたわけではない。
一応の力は認めるものの、今回は休み明け。斤量も重く背負う立場。
このレースの先を見てのレースだろうし、少なくとも万全ではないはず。


フェデラリストイチオシ!!

良決馬がようやく本格化して来た。それを結果で示した前走の中山金杯。
そして断然の中山巧者。

能力的にも足りる相手関係だと思うが、中山だったらこの馬で良いだろう。