Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

アーリントンCの展望

2012-02-22 09:48:10 | 競馬
連対馬の傾向だけ。

ほとんど来ない馬
(1)前走、ダート。ただし、芝で勝利のある馬は除く。
(2)前走、新馬、未勝利戦
(3)前走、500万クラスで4着以下。
(4)前走、オープンクラスで6着以下。ただし、前走、先行した馬(3番手くらいまで)の場合は除く。


残った馬
アルキメデス
ジャスタウェイ
ダローネガ
ブライトライン
ローレルブレット

5頭。


さらに絞ると・・・。

差し馬(溜めて差しに転じそうな馬)
→ジャスタウェイ、ダローネガ

ジャスタウェイは好位追走もしているが、基本的には中段あたりだろう。
前に行ってのレースは今後考えてもしないはず。
ダローネガも前に行ったことはあるし、本来は先行タイプかもしれない。
しかし、出遅れ癖でここ数戦は追い込み。
この2頭とも賞金的にはG1に出走できるだけ稼いでいることもあるし、
基本的には将来を考えてある程度自分の脚を試すレースをするはず。
ということで、ここで脱落にしておく。
人気になりそうな2頭でもあるし妙味も少ないので。

さらに残った馬
アルキメデス
ブライトライン
ローレルブレット

3頭。


軸選び。

ポイントは開幕週の初日。
馬場が良い上に、今後のレースに繋げたい意味などあって、基本的に溜めてレースをしたい陣営が多い。
よって外回りになってからは展開はスローになることが多いレース。
よって逃げ先行型は展開的には断線有利。

アルキメデスは前走は逃げて失速。
また逃げることもありそうな馬でもあるし、2走前の京都2Sは本来の形ではない
差す形で4着になっているからそれなりの力はある。
とはいえ逆にエーシングングン、マナウスあたりに先着を許しているようでは力不足な点も否めない。
馬場条件が変われば一変の可能性も無いとはいえないが、軸というタイプではない。


ブライトラインイチオシ!!

ブライトラインは前走は先行策。
ただ、すっと前に行ける軽い脚のあるタイプではなさそう。
ただ距離短縮は意外と合う可能性はありそうでもある。
黄菊賞では2着プレミアムプルー(シンザン記念3着)、3着ヴィルシーナ(クイーンC1着)を
捻じ伏せている実績は高く評価できるし、そこで4着がローレルブレットであるから、
ローレルブレットよりは能力は上位とみたい。

そのローレルブレットはマイルで好タイムで勝っているし、朝日杯FSでもそれなりのレースはしている。
前走から距離短縮はプレスだろうし、脚質は定まっていないが、ここは賞金加算したい立場。
ある程度積極的に好位を取ると見て、ブライトラインと互角相当の次点扱いとしたい。