ストロングリターンがレコード決着を制し去年2着の無念を晴らした。
逃げるシルポートをリアルインパクトが突っつく格好。
ハイペースで差しが決まる展開も嵌った。
6歳だが無理使いはしていないのでまだまだこれからという印象もある。
あとはほとんど東京限定の実績。
一応、王者奪取だが一つの競馬場限定ではまだ真の王者とは言えない。
今年はマイルCSにも参加してもらって、タイトル防衛戦に臨んでもらいたい。
2着グランプリボスは一変の変わり身。
調教が良く動いていたので状態はいいとは思っていたが、それにしてもの一変だった。
枠順も展開も巧く嵌った感はあるが、力を出せばこのくらいはやれるということだろう。
昨年、NHKマイルCでリアルインパクトに完勝。
そのリアルインパクトがそのあと安田記念を勝ったのだからリアルインパクト基準ならば
グランプリボスが能力的には上位ではあることは当然でもあった。
あとは敢えて言うと。
G1馬なのだから、凡走ばかりさせないような仕上げでレースに使ってほしい。
真のG1馬だったらそれを目指してほしい。
G1馬なのに、惨敗を繰り返すような馬は真の実力馬でもないし、馬の実績に大きく傷が付く。
G1以外は凡走でもG1で勝てば。。。という考え方もあるが。。。
そのように調教師が考えているかは別として。
3着コスモセンサーは大健闘。
超ハイペース。
1400m通過はコースレコードより速い1.19.4。
その流れを4番手追走から粘っての4着は立派。
コースロスなく巧く立ち回れた部分はあるが、ある意味、1番強いレースをしている。
4着ダノンヨーヨーも大健闘。
うちで溜めてスムーズに伸びる外に出せたが、ただ前を捕まえるにしては
結果的に少し置かれ過ぎ。
でも、17番人気になるほど弱い馬ではない。
5着ガルボは直線、外に出したいところで前が壁になり止む無く打ちに潜り込んだが、
内から3mくらいは馬場が伸びなくなっていて、ここに入っては苦しい。
と同時にG1ではこのくらいまでが限界のタイプに思える。
本命にしたマルセリーナは直線を向いたときはストロングリターンの外。やや後ろ。
馬場は外が延びるようになってきていて、これは良いかと思ったらまったく伸びず。。。
力不足という面もあったかもしれないが、あまりに走れなさ過ぎ。
まとめ
連対馬の傾向
ストロングリターンはさらに残った馬の1頭だった。
グランプリボスは残せなかった。
(6)前走、京王杯SCで5着以下の日本馬
(7)前走、京王杯SCで5番人気以下で未連対
それぞれ「G1勝ち実績馬は除く」を追加か。
3着馬の傾向
コスモセンサーは残せなかった。
(5)前走、G1以外で4番人気以下
↓
(5)前走、G1以外で4番人気以下で4着以下。
に変更。
オッズバランス編
1番人気のサダムパテックは伸びずに9着。
自分の好きな競馬の格言?「勝った(好走した)馬は弱い」のまさにこれ。
勝つ馬というのは(明らかに力が抜けている場合は除いて)何かその馬に恵まれた要素があるから勝てる。
逆に言えば、その馬の力が出せないようになれば、簡単に負けてしまうのである。
同じようなレベルの馬たちが戦えばそういうもの。
特に前走、勝っている馬は人気になりやすいという面もあり、オッズバランスを考えると、
前走勝った人気を上げてくる馬は妙味がうすく、出来れば嫌いたい。
今回はサダムパテックはこれまでのレースぶりから前走だけでは信用できないのは明白で、
ある意味、G1では負けて当然。
伏兵視されたガルボ、シルポートも前走勝利組みだが、G1の流れ、底力では苦しいタイプ。
この2頭は逆に展開とか恵まれてくるとG3レベルだと信頼度は増す意味がある。
馬券は・・・
マルセリーナ惨敗で外れ。。。
素直にいけば、ストロングリターンが本命だったが、どのみちグランプリボス、
コスモセンサーは無印だったから、当たる要素はなかった。。。
逃げるシルポートをリアルインパクトが突っつく格好。
ハイペースで差しが決まる展開も嵌った。
6歳だが無理使いはしていないのでまだまだこれからという印象もある。
あとはほとんど東京限定の実績。
一応、王者奪取だが一つの競馬場限定ではまだ真の王者とは言えない。
今年はマイルCSにも参加してもらって、タイトル防衛戦に臨んでもらいたい。
2着グランプリボスは一変の変わり身。
調教が良く動いていたので状態はいいとは思っていたが、それにしてもの一変だった。
枠順も展開も巧く嵌った感はあるが、力を出せばこのくらいはやれるということだろう。
昨年、NHKマイルCでリアルインパクトに完勝。
そのリアルインパクトがそのあと安田記念を勝ったのだからリアルインパクト基準ならば
グランプリボスが能力的には上位ではあることは当然でもあった。
あとは敢えて言うと。
G1馬なのだから、凡走ばかりさせないような仕上げでレースに使ってほしい。
真のG1馬だったらそれを目指してほしい。
G1馬なのに、惨敗を繰り返すような馬は真の実力馬でもないし、馬の実績に大きく傷が付く。
G1以外は凡走でもG1で勝てば。。。という考え方もあるが。。。
そのように調教師が考えているかは別として。
3着コスモセンサーは大健闘。
超ハイペース。
1400m通過はコースレコードより速い1.19.4。
その流れを4番手追走から粘っての4着は立派。
コースロスなく巧く立ち回れた部分はあるが、ある意味、1番強いレースをしている。
4着ダノンヨーヨーも大健闘。
うちで溜めてスムーズに伸びる外に出せたが、ただ前を捕まえるにしては
結果的に少し置かれ過ぎ。
でも、17番人気になるほど弱い馬ではない。
5着ガルボは直線、外に出したいところで前が壁になり止む無く打ちに潜り込んだが、
内から3mくらいは馬場が伸びなくなっていて、ここに入っては苦しい。
と同時にG1ではこのくらいまでが限界のタイプに思える。
本命にしたマルセリーナは直線を向いたときはストロングリターンの外。やや後ろ。
馬場は外が延びるようになってきていて、これは良いかと思ったらまったく伸びず。。。
力不足という面もあったかもしれないが、あまりに走れなさ過ぎ。
まとめ
連対馬の傾向
ストロングリターンはさらに残った馬の1頭だった。
グランプリボスは残せなかった。
(6)前走、京王杯SCで5着以下の日本馬
(7)前走、京王杯SCで5番人気以下で未連対
それぞれ「G1勝ち実績馬は除く」を追加か。
3着馬の傾向
コスモセンサーは残せなかった。
(5)前走、G1以外で4番人気以下
↓
(5)前走、G1以外で4番人気以下で4着以下。
に変更。
オッズバランス編
1番人気のサダムパテックは伸びずに9着。
自分の好きな競馬の格言?「勝った(好走した)馬は弱い」のまさにこれ。
勝つ馬というのは(明らかに力が抜けている場合は除いて)何かその馬に恵まれた要素があるから勝てる。
逆に言えば、その馬の力が出せないようになれば、簡単に負けてしまうのである。
同じようなレベルの馬たちが戦えばそういうもの。
特に前走、勝っている馬は人気になりやすいという面もあり、オッズバランスを考えると、
前走勝った人気を上げてくる馬は妙味がうすく、出来れば嫌いたい。
今回はサダムパテックはこれまでのレースぶりから前走だけでは信用できないのは明白で、
ある意味、G1では負けて当然。
伏兵視されたガルボ、シルポートも前走勝利組みだが、G1の流れ、底力では苦しいタイプ。
この2頭は逆に展開とか恵まれてくるとG3レベルだと信頼度は増す意味がある。
馬券は・・・
マルセリーナ惨敗で外れ。。。
素直にいけば、ストロングリターンが本命だったが、どのみちグランプリボス、
コスモセンサーは無印だったから、当たる要素はなかった。。。