Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

阪神JFの展望-その1

2013-12-03 11:45:45 | G1
連対馬の傾向

来ない馬
( 1)前走、ダート
( 2)前走、未勝利戦。ただし、前走が2戦目で、前走、前々走とも1番人気は除く。
( 3)前走、新馬戦で6番人気以下
( 4)前走、500万で4着以下
( 5)前走、牝馬限定戦の500万で2着以下
( 6)前走、重賞以外で6番人気以下
( 7)前走、オープン(非重賞)で4着以下
( 8)前走、ファンタジーS以外の重賞で4着以下。ただし、マイル重賞で連対経験馬は除く。
( 9)前走、ファンタジーSの場合、”前々走オープンで連対”または”3連勝以上”または”これまで連対を外していない馬”でない。


残った馬
ヴィンテージローズ(抽選対象)
グランシェリー
ハープスター
フォーエバーモア
ホウライアキコ
マジックタイム
マーブルカテドラル
レッドリヴェール
レーヴデトワール

9頭。


さらに絞ると・・・。
傾向が弱い馬。

(1)2歳、3歳のマイル重賞の全般的なポイントとも言えるが、
 マイル以上の距離経験、好走経験がない馬は苦戦する事が多い。
 →グランシェリー
(2)ファンタジーS後に1戦消化。
 →今年は該当なし
(3)前走から中1週以内
 →レーヴデトワール
(4)勝ちあがるのに3戦以上
 →該当なし


さらに残った馬
ヴィンテージローズ(抽選対象)
ハープスター
フォーエバーモア
ホウライアキコ
マジックタイム
マーブルカテドラル
レッドリヴェール

7頭。


ここからは好みなども含めて。

・新馬戦は、すんなり勝っているくらいの実力(素質)を示していた方が良い。
 →マジックタイム
・デビュー以後、中1週以下のローテーションで出走していない方が良い。
(G1を狙う馬の理想系は、中2週以上のゆとりのあるレース間隔で使うもの)
 →今年は該当なし。
・理由が付くような惜敗はあっても凡走はない方が良い。
 →マーブルカテドラル
・前走、新馬戦からでも連対馬は十分ありだが、新馬戦でよほどのインパクトのあるレースをする、
 または良血で将来性を十分感じるような馬でないと苦戦。
 →ヴィンテージローズ
・レース間隔が開きすぎ。
 →ハープスター、レッドリヴェール

さらにさらに残った馬
フォーエバーモア
ホウライアキコ

3頭。


軸選び。


フォーエバーモアイチオシ!!

実績からいけば、ホウライアキコ。
小倉2歳Sの勝利まででは未だ実力に疑問が大きいところがあったが、
前走はマイルでレコード勝ち。
距離も克服した上に好タイムを走破。しかも牡馬相手だから評価できる。
このレースで4着だったアグネスドリームは、その後、京都2歳Sで好タイム決着の僅差2着。
破った相手もそれなりに強かった。
したがって、普通にホウライアキコでも良いのだが、父がヨハネスブルクというのがG1ではピンと来ない。
馬主も地味。
あくまでイメージとして、G1を勝つイメージが沸かない。
ここは連対馬の傾向なので、勝たなくても良いのだが・・・

であればフォーエバーモア。
こちらも父ネオユニヴァースだとG1では微妙であるが、こちらは社台ブランドの馬。
G1で通用する底力はあるように思える。
一応2連勝中だから、まだ伸びしろもあるかもしれない。
信頼度は低いかもしれないが、オッズバランス的には良いはずで、
ここは敢えて個人的感覚も混みでフォーエバーモアをイチオシとする。