阪神ＪＦの見解．．．

◎10：ハープスター
○13：マーブルカテドラル
▲06：フォーエバーモア
△07：マジックタイム
△18：ホウライアキコ
△15：グランシェリー
×08：レッドリヴェール
×01：レーヴデトワール
×02：トーセンシルエット

本命はハープスター。
新潟２歳Ｓは圧巻のレースぶり。
マイルまでならばＧ１級の能力があると思えるもの。
ましてこのレースで破った２着イスラボニータ以下が、重賞で活躍しており、
今となればメンバーレベルも高かっただけに衝撃的な勝利だったことになる。
血統的にも父ディープインパクトで底力もありそうで、Ｇ１でこそのタイプだろう。
不安があるとすれば休み明けだが、それなりの仕上がりにあるようだし、
軸として信頼して良いだろう。

対抗はマーブルカテドラル。
新潟２歳Ｓではハープスターの５着に敗れたが、その後、連勝。
新潟２歳Ｓ以降、力を付けてきていると思えるだけの結果を示している。
Ｇ１で勝つ底力のあるタイプではないと思うが、２，３着という意味では
十分にチャンスがあると見る。

単穴はフォーエバーモア。
重賞こそ未経験も新馬、５００万を連勝の無敗馬。
その内容から底を見せていないところもあり伸びしろがありそう。
伏兵扱いの人気だが、そのオッズ差ほど力差があるとは思えないし、
個人的には過小評価されていると思うので大いに狙いたい馬。

連下１番手にマジックタイム。
こちらも重賞未経験で、しかもレース内容も地味ではあるが、
調教がとてもよく動けていたように思えるので、状態はかなり良いと見て、
好調と連勝の勢いに期待が持てる。

ハープスターと人気を分けるホウライアキコはそのあと。
ここでも通用してもおかしくないが、それ以上にＧ１での底力に疑問がありそうなタイプ。
特に平坦向きに思えるから、阪神コースも合わないし、個人的には本質はスプリンター。
前走はマイルをこなしたが、相手が強くなる今回はスプリンタータイプであれば苦戦も。
盆そうする危険も十分にありそうで、ハープスター本命にする立場としては、
妙味を考えても評価は低めの扱いにする。

あとは印の通り。