Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

重賞Analyze東京スポーツ杯2歳S

2015-11-22 20:36:15 | 重賞Analyze
東京スポーツ杯2歳S
◎04:ロスカボス
〇09:プロディガルサン
▲02:アグレアーブル
△10:スマートオーディン
△01:マイネルラフレシア
△06:キラージョー
×03:ハレルヤボーイ
×11:タイセイサミット

2勝馬無敗が3頭、1勝無敗が2頭、これ以外に連対を外していない馬が2頭。
それも好内容を示している馬が多いから、今年の2歳戦では最もメンバーレベルの高い1戦だろう。
この時期に対決させるのは惜しい意味もあるし、逆にこの後のローテーションを考えれば、
戦う以上は最低2着以内で賞金は加算したいので、大事な1戦になる。
クラシックに向けて見逃せない1戦。

本命はロスカボス。
初戦でアストラエンブレム、2戦目でブラックスピネルと強敵に勝っている点を評価。
午後は雨予報で、多少なりとも渋るのもこの馬にはプラスになりそう。

対抗はプロディガルサン。
決め手ではこの馬が最強か。
その末脚が活かせれば、ロスカボスを逆転する1番手。

単穴はアグレアーブル。
デビュー戦はスローながらも切れ味は抜群。
素質は高そうなものを示した。
牝馬ながらの意欲の参戦を買った。
ただ、好走はあるが、勝ちはないような気はするが...

連下1番手がスマートオーディン。
前走はブラックスピネルに負けはしたが、まだ見限れない。

馬連流し(5)
04-09,02,10,01,06
3連複F(11)
04-09,02-09,02,10,01,06,03,11
3連単F(10)
04→09→02,10,01,06,03,11
04→02,10,01,06→09


【11/27 16:00更新】
結果
東京スポーツ杯2歳S
10- 9- 1- 6- 3 ×
 
超スローで決め手に勝る2頭の1,2着。
特にスマートオーディンの決め手が際立った。
前走が単に力負けとも思えなかっただけに、1番人気を裏切った後、ここで巻き返した。
これだけの決め手を使えるのだから、一応、実力は証明した形。
ただ、これだけスローで平凡な勝ちタイムでは物足りなさも残り、まだ一流ランクとは言えない内容。
それでも、賞金加算したので、今後はクラシックに向けてレースは選べる立場になったのは良かっただろう。

プロディガルサンは今回は決め手の差と結果的に状態の差もあったようにも思う。
まだ、見限れないが、現状だと、この馬も一流ランクにはあと一歩。
あとは今後の成長次第。

本命にしたロスカボスは負けすぎだが、これまでの中では一応、自身の最速の上り。
スローの決め手勝負は向かないのかもしれない。
もっと底力を要求されるレースでこそなのかもしれない。
ただ、いずれにしても、賞金加算できなかったのは痛かったかも。

同じく2着に僅差だったマイネルラフレシア、キラージョーあたりもそこそこの素質はあるが、
賞金加算できなかったのは痛い。
特に中1周で使ったキラージョーは結果的に1勝馬(の賞金)のまま。
このあと、クラシックロードに乗るには使うレースが難しくなったかもしれない。

マイルCSの回顧(まとめ)

2015-11-22 16:52:45 | G1

モーリスが休み明けからのぶっつけも難なくこなしての勝利。
万全でなかったことを配慮すれば、実力は1ランク抜けたようなレースぶりだったとも言えよう。
ただ、例によってのG1に相応しくない物足りないスローペース。
スタート不安のある馬が、まともにスタートが出て、スローだった事が好都合。
緩い流れの間に良い位置キープで外枠の影響も殆ど受けずに済んだことは幸運だったろう。
直線の伸びが際立った4頭が上位を独占した形だが、その中で一歩先に抜け出したモーリスが
後続を振り切った形。
上位4頭は位置取りが明暗を分けた。

2着フィエロはほぼ同じ位置から伸び負けているから、モーリスとは実力負けの印象が強いが、
それでも現役マイル路線の中では実力上位の内容。

3着イスラボニータは位置取りの差というよりはスタートの出遅れが致命的。
スタートさえまともだったら、好位置は取れただろうし、このスローならば、
逆に先に抜け出して勝てても良い展開。
直線、良く伸びてきたが、勝つには後ろ過ぎになり、不完全燃焼に終わった。
ただ、マイル路線では普通に通用することは示した内容だろう。

4着サトノアラジンはゴール前の脚は際立っていたが、展開に泣いた形。
と同時にこれまでのレースぶり通り、勝ち切れないし、底力が足りない意味もあって、
G1となると善戦までという感じの内容。
もう一皮剥けないと厳しい。

5着アルビアーノは絶好位から伸びきれず、G1ではまだ力不足だし、
前走があまりにも鮮やかだったことから、ベストは1400mなのかもしれない。

6着レッツゴードンキは今回は折り合ってスローで逃げれたが、G1で今後活躍するのであれば、
溜めたレースが出来なければ厳しいなのは明白で、この後は休養と思うが、いろんな意味でチェンジが必要。

レースそのものは、当然、低レベル!!


連対馬の傾向
フィエロは残った馬9頭のうちの1頭だった。

モーリスは残せなかった。

(1)前走、9月より前。

(1)前走、9月より前。ただし、同年の安田記念勝ち馬は除く。


3着馬の傾向
イチオシのイスラボニータが3着。

オッズバランス編
特になし

馬券は・・・
モーリスに来られては...
辛うじてイスラボニータが3着死守で3連複のみ的中では、実質完敗。。。

3連複 ¥ 2000!!

マイルCSの見解...

2015-11-22 09:32:32 | G1
本命はイスラボニータ。
皐月賞を勝ち、ダービーでも2着。
2000m以上でも一応の実績は残しているが、ベストは1800m以下だろう。
そういう意味で2歳時以来のマイルになるが、距離に関してはむしろ歓迎なくらいだろう。
特に中距離戦よりも手薄なマイルのメンバー。
単純に能力がここでは違う可能性すらある。
調教の動きは前走以上で今秋で1番の出来だろう。
枠順も良い所に入れたので、好位置からレースも出来るだろうし、最有力視!!
1番人気はある意味では不当の意味もあるかもしれないが、被った1番人気でもないし、
実力は1番と考えているので、個人的には妥当なので、その力を信じて本命。

対抗はフィエロ。
昨年の2着馬。
マイル路線組では実力上位だろう。
順調に叩いて良くなっているようなので、相手筆頭。
安定感ではこの馬が1番だろう。

単穴はダノンシャーク。
昨年の勝ち馬。
順調さを欠いていた部分もあるだろうが、その割にその後のレースはイマイチ。
それもあって、今年も人気薄。
しかし、このレースは一昨年も3着で、京都自体も好実績。
上位人気の馬たちと極端に見劣ることもないだろうし、この人気ならば印は上位評価したい。

秘密兵器はトーセンスターダム。
物足りなさも感じる実績だが、順調に使えていなかった面もあるが、今はそんなことはないだろう。
前走も辛勝ながらもきっちり勝ち、状態は良さそう。
京都は4勝している舞台。
このメンバーだったら通用して良いはず。
鞍上がもう少しまともな騎手ならば本命にしたいくらいだったが、そうでないので秘密兵器扱いに。

サトノアラジンは仕方がないものの、人気なので、イスラボニータから買うには狙いにくい意味があって、
また、底力に関しては若干脆さもあるので、連下止まりに。
もちろん不通に来てもおかしくはない。
モーリスは安田記念並みに走れば、もちろん好戦必至だろうが、休み明けの今回はそれが可能な状態ではないだろう。
保険の押さえ程度に。

以下、印の通り。

◎05:イスラボニータ
○10:フィエロ
▲15:ダノンシャーク
☆14:トーセンスターダム
△08:サトノアラジン
△11:カレンブラックヒル
×07:アルビアーノ
×16:モーリス
×01:ヴァンセンヌ

馬連流し(9)
05-10,15,14,08,11
14-10,15,08,11
3連複F(18)
05-10,15,14-10,15,14,08,11,07,16,01
3連単F(36)
05→10,15,14→10,15,14,08,11,07,16,01
05→08,11,07,16,01→10,15,14

今日の一鞍!!15.11.22

2015-11-22 00:47:45 | 今日の一鞍!!
東京1R
◎08:アジュールローズ
〇16:コスモカナディアン
▲11:ニシノタイタン
△05:ガオガイリュイ
△02:ホワイトシャドウ
△06:クラウンホイール

疾風、青き薔薇の蒼馬!!

前走は僅差負けの2着。
走破タイムは新馬戦にしては優秀で、末脚は強烈であった。
そのレースで3着以下の馬が何頭も勝ち上がっていることからも前走の2着は価値がある。
前走だけ走れれば勝てる相手関係。
相手はコスモカナディアン、ニシノタイタンが本線。

馬連流し(5)
08-16,11,05,02,06
3連複F(7)
08-16,11-16,11,05,02,06
3連単F(8)
08→16,11→16,11,05,02,06


【11/22 10:00更新】
結果
 8- 1- 5-11- 6 ×
 
アジュールローズは強気に勝ちに行った分なのか最後止まったが、辛うじてだが順当勝ち。
しかし、1番の激走に遭い、馬券は外れ。。。


これまでの今日の一鞍掲載分
通算89戦45勝(的中)
15年77戦40勝(的中)