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気まぐれ日記。

エリザベス女王杯の展望-その2

2017-11-08 16:34:50 | G1
これも過去10年のうち、09年と12年は除く。
一応、こちらは外国馬も対象。(今年は居ないが)

来ない馬
(1)G1勝ち馬以外の3歳馬
 ただし、3歳重賞勝ちがあり、秋華賞で0.3秒以内馬は除く。
(2)前走、重賞以外
(3)前走、G1以外で1番人気以外で7着以下
(4)前走、G1以外で4番人気以下。ただし、府中牝馬S1着馬と外国馬は除く。

残った馬
ヴィブロス
クイーンズリング
クロコスミア
ディアドラ
ミッキークイーン
モズカッチャン

6頭。

さらに絞ると・・・。

ほとんど来ない馬
日本で実績のない外国馬。
外国馬は出走頭数がそもそも少ないが、3着馬は10年以内のくくりのさらに前の03年のタイガーテイルのみ。
かといってスノーフェアリーは勝っているし、あまり気にする必要はないが、この馬は別格な能力だった。
日本の馬場に対しては未知数であることは間違いなく、不安がないとは言えない。
特に人気になるような馬は妙味もない。
とりあえず、主流でない。
→今年は該当なし

前走、2000mより長い。
→今年は該当なし

近2走とも6着以下
→今年は該当なし

長期休み明け。
→ミッキークイーン

5歳以上。
連対馬もそうだが、基本は4歳馬が中心で、G1級ならば3歳が絡んでくる。
5歳以上は不振。
→クイーンズリング、ミッキークイーン

さらに残った馬
ヴィブロス
クロコスミア
ディアドラ
モズカッチャン

4頭。

ヴィブロスは連対馬のイチオシなので、その他から...

ディアドライチオシ!!

前走の秋華賞は重馬場のレースで能力評価ではノーカウントのようなもの。
また、現状、持ちタイムからもG1級かは微妙な部分はある。
ただ、スローの展開での決め手に関しては一流とみていいだろう。
今回もハイペースという事は考えられないのだから、そうなれば古馬相手でも3着ならば十分可能性は有るだろう。

モズカッチャンはオークス2着、秋華賞3着と善戦タイプ
特に人気がない時に激走する結果を出しているだけに、今回も伏兵扱い程度の人気だろうから、
マークは必要だろう。
ただ、根本的にはG1級とは思えず、地力、底力には不安はある。
一応、次点扱いにしておくが、変に強気に狙うタイプでもないだろう。

クロコスミアはどう見ても、能力的にはG1で通用するタイプではないが、
逃げ馬というところで、恵まれればだが、基本的にはG1では無理なタイプ