馬場回復が思わしくなく稍重。
でも重に近い稍重だったのだろう。
そんな馬場だから逃げたマルターズアポジーの1000m通過58秒6はG1らしいとも言えるが、やや速いくらい。
これでは能力的に考えても逃げ残りは無理で後続馬の勝負。
エアスピネルは絶好位から勝ちパターンに持ち込んだが、結果的には手応え良すぎたせいか早めに抜け出しすぎたのが災い?
ペルシアンナイトの強襲の炸裂を喰らってしまった。
エアスピネルの詰めの甘いそういうタイプだから、よほど巧くいかないと勝ち切れない。
ましてG1ともなれば尚更。
そういう意味では、この馬としてはもっと時計の掛かる馬場であってほしかっただろう。
勝ったペルシアンナイトは見事だったが、デムーロの好騎乗も含めて嵌った感が強い。
勝つ能力があったことは認めつつも、絶対王者という印象は全くなく...
馬場状態も含めて暫定王者扱い。
今回は強かった(嵌った)と考えておくのが妥当だろう。
それと全体的なメンバーレベルもそれほど高くないという事だと思う。
3着のサングレーザーともども3歳馬で、これからどれだけ力を付けられるか?
ここからの成長力が勝負。
とりあえず強くなる資質はあるという事だろう。
レーヌミノルは大健闘?
桜花賞は正直恵まれたレースでマイルは長いとも思われている馬で、事実そうだと思うが、
桜花賞もそうだったが、稍重くらいの時計の掛かる馬場が得意なのだろう。
どのレースに出るかも寄るのだが、この結果で、次走、人気になるようならば危険な馬だろう。
イスラボニータが直線を向いたところで他馬と接触した影響で伸びを欠いたとのこと。
それもあるが6歳馬。
間もなく7歳になる馬。
春の安田記念でも負けているわけで、G1レベルの能力には陰りが見えてきたようにも思える。
そもそもで言えば、この馬の場合はマイル路線で抜群に強いパフォーマンスを示していない。
立ち回りの巧さと他馬のレベルの低さで結果を出してきている部分もある。
今後の進路は分からないが、G1という意味では軽視で良いのだろう。
9着のグランシルクあたりまでは僅差レベルの圏内。
それ以降の馬も含めて馬場状態が変われば結果は違っていただろうというレース。
そしてG1としてはメンバーレベルは決して高くなく、この程度のレベルでは物足りないメンバーだった。
連対馬の傾向
エアスピネルはさらに残った馬5頭のうちの1頭でイチオシだった。
ペルシアンナイトは残せなった。
前走が不良馬場だったことも影響があって、残せなかった可能性が高く、対象外にしたいくらいだが...
(5)前走、1600~1800mで5番人気以内かつ3着以内でない。ただし、前々走で連対馬は除く。
↓
(5)前走、1600~1800mで5番人気以内かつ3着以内でない。
ただし、前走、不良馬場で2番人気でかつG1連対経験馬と前々走で連対馬は除く。
3着馬の傾向
サングレーザーは傾向の強い馬3頭のうちの1頭でイチオシだった。
オッズバランス編
仕方がない部分はあるが、サトノアラジンの5番人気はオッズバランスが悪かったと思う。
でも重に近い稍重だったのだろう。
そんな馬場だから逃げたマルターズアポジーの1000m通過58秒6はG1らしいとも言えるが、やや速いくらい。
これでは能力的に考えても逃げ残りは無理で後続馬の勝負。
エアスピネルは絶好位から勝ちパターンに持ち込んだが、結果的には手応え良すぎたせいか早めに抜け出しすぎたのが災い?
ペルシアンナイトの強襲の炸裂を喰らってしまった。
エアスピネルの詰めの甘いそういうタイプだから、よほど巧くいかないと勝ち切れない。
ましてG1ともなれば尚更。
そういう意味では、この馬としてはもっと時計の掛かる馬場であってほしかっただろう。
勝ったペルシアンナイトは見事だったが、デムーロの好騎乗も含めて嵌った感が強い。
勝つ能力があったことは認めつつも、絶対王者という印象は全くなく...
馬場状態も含めて暫定王者扱い。
今回は強かった(嵌った)と考えておくのが妥当だろう。
それと全体的なメンバーレベルもそれほど高くないという事だと思う。
3着のサングレーザーともども3歳馬で、これからどれだけ力を付けられるか?
ここからの成長力が勝負。
とりあえず強くなる資質はあるという事だろう。
レーヌミノルは大健闘?
桜花賞は正直恵まれたレースでマイルは長いとも思われている馬で、事実そうだと思うが、
桜花賞もそうだったが、稍重くらいの時計の掛かる馬場が得意なのだろう。
どのレースに出るかも寄るのだが、この結果で、次走、人気になるようならば危険な馬だろう。
イスラボニータが直線を向いたところで他馬と接触した影響で伸びを欠いたとのこと。
それもあるが6歳馬。
間もなく7歳になる馬。
春の安田記念でも負けているわけで、G1レベルの能力には陰りが見えてきたようにも思える。
そもそもで言えば、この馬の場合はマイル路線で抜群に強いパフォーマンスを示していない。
立ち回りの巧さと他馬のレベルの低さで結果を出してきている部分もある。
今後の進路は分からないが、G1という意味では軽視で良いのだろう。
9着のグランシルクあたりまでは僅差レベルの圏内。
それ以降の馬も含めて馬場状態が変われば結果は違っていただろうというレース。
そしてG1としてはメンバーレベルは決して高くなく、この程度のレベルでは物足りないメンバーだった。
連対馬の傾向
エアスピネルはさらに残った馬5頭のうちの1頭でイチオシだった。
ペルシアンナイトは残せなった。
前走が不良馬場だったことも影響があって、残せなかった可能性が高く、対象外にしたいくらいだが...
(5)前走、1600~1800mで5番人気以内かつ3着以内でない。ただし、前々走で連対馬は除く。
↓
(5)前走、1600~1800mで5番人気以内かつ3着以内でない。
ただし、前走、不良馬場で2番人気でかつG1連対経験馬と前々走で連対馬は除く。
3着馬の傾向
サングレーザーは傾向の強い馬3頭のうちの1頭でイチオシだった。
オッズバランス編
仕方がない部分はあるが、サトノアラジンの5番人気はオッズバランスが悪かったと思う。