ジャパンカップとしては流れた方。
1000m通過は1.00.2。
単純な上り勝負ではない展開。
ある程度の位置に居れば、力があれば勝負になる展開になった。
そして底力がなければ通用しない展開でもあった。
流れを作ったキタサンブラック。
いつものスローに持ち込んでの逃げ切り策を取らなかったのは意外でもあったが、
これでは差される危険も感じたが、早め抜け出し3着に粘ったのだから、この馬なりには走っている。
基本的に多くのG1はスローからの逃げ先行抜け出しでレースレベルで高いものはほとんどない
実績ほどのパフォーマンスは示してこなかった。
馬場や展開の問題もあるが、2400mでは今回がベストタイム更新。
(これまではすべて2分25秒台)
逆にこのくらいにタイム勝負になると、地力の必要な東京では厳しく2頭に差された形になった。
勝ったシュヴァルグランはインの前目でじっくり脚を溜めて、直線鋭く伸びた。
馬場の良い内の好位と、位置取りと馬場に恵まれたのも事実であるが、勝つときとは条件が嵌るモノであり、
良く走っている。
ようやくのG1タイトルとなった。
レイデオロは出来れば、シュヴァルグランの後ろくらいに付けたかったのだろうが、
そこまでの良き脚がなく、内から徐々に外に進路変更しての追走。
シュヴァルグランとでは距離ロスは相当で、それでも直線は良い脚を使っている。
進路を考えれば負けて強しで、勝ちに等しいくらいの内容だった。
また、3歳のダービー馬でもあり、十分に古馬相手に通用することを示し、
世代交代の波が来つつあるようにも思える結果だろう。
4着以下は大きく離れてしまって、状態や進路取りなど力を出し切れていないこともあったかもしれないが、
このレースに関しては、(良馬場の)G1では力不足の結果。
連対馬の傾向
レイデオロはさらに残った馬3頭のうちの1頭でイチオシだった。
シュヴァルグランは残せなった。
前走が不良馬場だったことも影響があって、残せなかった可能性が高く、対象外にしたいくらいだが...
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。
ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬、または、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ
2400m以上のG1勝ち馬は除く。
↓
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。
ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬、または、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ
2400m以上のG1勝ち馬、または、前走が休み明けでのG2戦で僅差まででかつJC3着以内実績馬は除く。
3着馬の傾向
キタサンブラックは3着以内ならば最有力だった。
オッズバランス編
仕方がない部分はあるが、サトノクラウンの3番人気はオッズバランスが悪かったと思う。
どう考えても良馬場の瞬発力勝負には(G1では)適さない馬。
明らかにデムーロのG1連続3着以内の影響が出ていたのでは?
1000m通過は1.00.2。
単純な上り勝負ではない展開。
ある程度の位置に居れば、力があれば勝負になる展開になった。
そして底力がなければ通用しない展開でもあった。
流れを作ったキタサンブラック。
いつものスローに持ち込んでの逃げ切り策を取らなかったのは意外でもあったが、
これでは差される危険も感じたが、早め抜け出し3着に粘ったのだから、この馬なりには走っている。
基本的に多くのG1はスローからの逃げ先行抜け出しでレースレベルで高いものはほとんどない
実績ほどのパフォーマンスは示してこなかった。
馬場や展開の問題もあるが、2400mでは今回がベストタイム更新。
(これまではすべて2分25秒台)
逆にこのくらいにタイム勝負になると、地力の必要な東京では厳しく2頭に差された形になった。
勝ったシュヴァルグランはインの前目でじっくり脚を溜めて、直線鋭く伸びた。
馬場の良い内の好位と、位置取りと馬場に恵まれたのも事実であるが、勝つときとは条件が嵌るモノであり、
良く走っている。
ようやくのG1タイトルとなった。
レイデオロは出来れば、シュヴァルグランの後ろくらいに付けたかったのだろうが、
そこまでの良き脚がなく、内から徐々に外に進路変更しての追走。
シュヴァルグランとでは距離ロスは相当で、それでも直線は良い脚を使っている。
進路を考えれば負けて強しで、勝ちに等しいくらいの内容だった。
また、3歳のダービー馬でもあり、十分に古馬相手に通用することを示し、
世代交代の波が来つつあるようにも思える結果だろう。
4着以下は大きく離れてしまって、状態や進路取りなど力を出し切れていないこともあったかもしれないが、
このレースに関しては、(良馬場の)G1では力不足の結果。
連対馬の傾向
レイデオロはさらに残った馬3頭のうちの1頭でイチオシだった。
シュヴァルグランは残せなった。
前走が不良馬場だったことも影響があって、残せなかった可能性が高く、対象外にしたいくらいだが...
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。
ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬、または、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ
2400m以上のG1勝ち馬は除く。
↓
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。
ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬、または、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ
2400m以上のG1勝ち馬、または、前走が休み明けでのG2戦で僅差まででかつJC3着以内実績馬は除く。
3着馬の傾向
キタサンブラックは3着以内ならば最有力だった。
オッズバランス編
仕方がない部分はあるが、サトノクラウンの3番人気はオッズバランスが悪かったと思う。
どう考えても良馬場の瞬発力勝負には(G1では)適さない馬。
明らかにデムーロのG1連続3着以内の影響が出ていたのでは?