Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

秋場所を終えて

2012-09-24 15:45:10 | スポーツ全般
日馬富士が2場所連続全勝優勝で横綱昇進が決定的となった。

2場所連続の全勝なのだから当たり前だが、内容も良く横綱昇進は文句の付けようがないだろう。

あとはこれからこの2場所の好調をどれだけ維持できるか?
それまでは怪我なども含めて体調面の問題もあったのだろうが、大関でだいぶ足踏みをしていたのも事実。
この2場所で実力が覚醒した部分もあるだろうが、大横綱の白鵬と比べては可哀想だが、
個人的には白鵬ほど他の力士を能力差があるとは思っておらず、特に今場所はライバルの3大関が休場で対戦なし。
多少恵まれた部分もあった。

ということで。
横綱になった日馬富士の相撲も楽しみだが、先を越された5大関の奮起に期待したい(してほしい)。
特に対日馬富士戦での奮闘に。

日馬富士は最近、体重も増えてきているようだが、基本的に体格には恵まれていないだけに、
一歩間違えれば、これまでの大関時代のように不振に陥る可能性はあると思っている。
なので、年齢もある程度のところにきているだけに短命の横綱で終わる危険は含んでいる。

あとは今場所から一言。

白鵬の肘打ち。
妙義龍、稀勢の里戦で見せた立会いの肘打ち。
相撲においては肘打ちではなくカチアゲとなるのだが、自分の認識はカチアゲは肩あるいは
肘の側面部分を下から上に押し上げるように行うものだと思っている。
しかし白鵬のカチアゲは肘の鋭角部分を相手の顔に向けて行なっている。

ボクシングでは肘打ちは禁止されているように肘打ちは驚異的な破壊力がある。
ある種の凶器である。
相撲で拳によるパンチはキックが禁止されているのだから、肘の鋭角部分を使う肘打ちは禁止にするべきだと思う。
特に白鵬の場合は左から張り手を行い顔を左に背けさせてそこに肘を向けて狙っている計画的なもの。
(反則ではないから)ある意味、素晴らしい戦略なのだが。。。

相撲は「突き、押し、投げ、寄り、倒す」競技が基本であるはず。

肘打ちを容認するのは良いことではない。

ルールを変えるべきだし、最低限、好ましくないことを注意すべきだと思う。
特に横綱、それもこれまで偉業を成してきた大横綱の白鵬だけに他の力士に与える影響もあるし、
しっかり注意すべきだろう。
また大横綱と呼ばれる力士に相応しい技ではない。

逆に言えば、これで3場所連続で優勝を逃したことに象徴されるように、
63連勝の時がピークとすれば、だいぶ力は落ちてきたということだろう。
本人もその辺の自覚があるから勝つためには形振り構っていられなくなっているのだろう。
それでもまだまだ強いのだが...

千秋楽の日馬富士戦は同じモンゴル勢ということもあって気が引けたのか肘打ちは使わなかったが、
その結果、立会いで完全に負けていたのが一つの敗因。
今までのような踏み込みの圧力に陰りが出ていると思う。


最後にもう一度。

肘打ちは禁止にすべき!!

貴重なドロー

2012-09-24 15:03:20 | サッカー
昨日の千葉戦は1-1から後半41分に点を取られて、正直もうダメかと思ったが、
ロスタイムに阿部の同点ゴールが決まりドローに持ち込み昇格争いに残った。
相手がその昇格を争うライバルの1つの千葉だけに負けは許されなかったので貴重なドローだったと思う。
もちろん勝ちが理想なのだが、先に望みを繋ぐのが最低条件。
特に3戦前の福岡戦も負け覚悟の終了間際に同点に追いつきドロー。
そんな試合だったので、貴重な2引き分け=勝ち点2を上積みできた。

試合に関しては2失点はともに防げて良いものだったのでもう少しどうにかしてほしかったが、
今年のこれまでを考えれば無失点を期待するのは虫が良すぎるわけで、何とかそんな中で失点を少なくして、
持ち前の得点力で勝っていくしかないだろう。

先週の他チームの状況では首位の甲府が勝ったので、ほぼ1位通過当確だろう。
あとはもう1つの自動昇格の座がどうなるか?
先週も湘南が負けたので、1つ差が詰まり勝ち点差5になったから、
湘南の出来次第だが、連敗中は諦めかけた2位の可能性は出てきた。

それだけに今週の山形戦は勝ちたい!!
調子が落ちている山形だけに勝ちが最低条件と思って頑張ってほしい!!

重賞Analyze神戸新聞杯/オールカマー

2012-09-22 23:07:07 | 重賞Analyze
神戸新聞杯
◎14:ゴールドシップ
○06:ロードアクレイム
▲07:ヒストリカル
△09:ベールドインパクト
△11:マウントシャスタ
×01:ミルドリーム
×08:メイショウカドマツ
×04:カポーティスター

オールカマー
◎13:ナカヤマナイト
○02:ルルーシュ
▲03:ダイワファルコン
△06:マイネルキッツ
△08:ユニバーサルバンク
×16:コスモファントム
×09:ダコール


【09/24 11:30更新】
結果
神戸新聞杯
14- 6-11- 2-10 ◎

馬連 ¥ 5230!!
3連複¥ 3350!!
3連単¥26300!!

ゴールドシップがG1馬の格の違いを見せ付けた。
先週の追い切りが緩くなりすぎた点など、仕上がりへの不安が広がったため、
最終的には1番人気になったものの、当日午前中あたりまではマウントシャスタに1番人気を譲ったが、
出来が良くなかったことは事実かもしれないが、個人的には戦えるレベルには十分あると思っていた。
結果は見ての通りの圧勝。
世代トップレベルの力を見せ付けた。
ずぶい感じで追って味のある脚質だから、距離が伸びることは不安がなさそうだし、
次はもっと出来が良くなりそうだから、菊花賞の有力馬の1頭だろう。

2着ロードアクレイムは大善戦。
位置取りはゴールドシップをマークする形。
差しが嵌る展開も味方したかもしれないが、4角進出する時のの手応えではゴールドシップ以上。
ゴールドシップには屈したが直線も良く伸びて2着。
500万を勝ったレースは強かったし、前走のラジオNIKKEI賞は出遅れでまったく流れに乗れなかったもの。
形は惨敗でも0.8秒差。内容は決して悪くなかった。
さらに今回は最終追い切りが抜群に良かったので、対抗に抜擢したが大正解。
高配当に貢献してくれた。
父ディープに母はオークス馬レディパステル。
良血馬であり、また母の父はトニービンだから、菊花賞向きの血統背景もある。
菊花賞でも上位争いに加わっても不思議でない。

3着マウントシャスタは人気が被りすぎだろう。
宝塚記念5着を高く評価される向きがあり、一時はゴールドシップを凌ぐ1番人気。
これは明らかに被りすぎ。
宝塚記念は特殊な馬場でさらにマウントシャスタに先着を許した古馬勢が力を出し切れたとは思えないレース。
マウントシャスタ自体は(先行したこともあるが)完全に脚が止まっていた。
特別に良い内容とは思えず、これを評価するのはナンセンス。
毎日王冠ではヒストリカルに負けているし、まして距離が伸びて良いタイプかも微妙。
ゴールドシップを除く他馬と今回の人気ほどの力差があるとは到底思えない馬。
明らかに今回オッズバランスが悪い馬。
個人的には今回は鴨くらい気持ちだったので3着は頑張った方だと思う。
ただ、今回の内容では菊花賞の展望は厳しいだろう。


セントライト記念
13- 3- 8- 2-14 ◎

馬連 ¥ 1790!!
3連複¥ 8140!!
3連単¥31940!!

ナカヤマナイトが中山巧者、重巧者を存分に発揮。
道中の手応えも別格で直線は先頭に立ったダイワファルコンを捕らえる着差以上の完勝だった。
一応、天皇賞・秋のステップレースでもあるし、このあとは天皇賞・秋に行くのだろうか?
天皇賞・秋で通用するような馬ではないから、中山で行われる有馬記念に照準を絞るのが良いのではないか?

2着ダイワファルコンも中山巧者。
道悪もこなせるタイプで巻き返してきた。

3着ユニバーサルバンクは逆に中山では実績がなかったが、本質は重巧者なのだろう。
特に今回は休み明けでも追い切りの動きが良く、これまでの中山参戦時よりも出来が良かった事もあるだろう。

4着ルルーシュは道悪自体はこなせるタイプだと思うが、今回は結果的に重賞の壁に当たったという事だろう。
まだ先がある馬だろうからこれからの健闘に期待したい。

今週のMy注目馬(09/22,23)

2012-09-21 16:20:45 | 今週のMy注目馬

09/22(土)
中山3R(B)マイネルレーサー
中山6R(A)ケージーヒトメボレ
中山7R(B)ケイジーシオン
中山9R(A)ディサイファ
阪神7R(B)ペルレンケッテ
阪神10R(A)ハワイアンウインド

09/23(日)
中山1R(B)ヤンキーソヴリン
中山2R(B)ナルミチャン
中山3R(B)ナイトホークス
中山7R(A)テンゲントッパ
中山10R(B)ディアビリーヴ
中山12R(B)デルマダイコク
阪神2R(B)ワールドリーヴァ
阪神3R(B)トーセンサミット
阪神6R(B)レッドデセーオ
阪神9R(B)ショウナンラムジ


(A)は基本的に1着が有力な馬
(B)は連軸期待
(C)は穴


神戸新聞杯の展望

2012-09-20 08:05:35 | 競馬
連対馬の傾向。

ほとんど来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、重賞以外。
(3)前走、G1以外の重賞で5着以下。

残った馬
ゴールドシップ
ヒストリカル
ベールドインパクト
マウントシャスタ
メイショウカドマツ
ヤマニンファラオ

6頭。


さらに絞ると・・・。

前走、ダービーで4着以下。ただし今回、出走馬でダービー最先着馬は除く。
→ヒストリカル、ベールドインパクト
前走、ラジオNIKKEI賞で0.3秒以上負け。
→メイショウカドマツ、ヤマニンファラオ

さらに残った馬
ゴールドシップ
マウントシャスタ

2頭。


軸選び。

基本はダービー上位馬が強いレース。
世代のトップを争った馬たちが力を見せ付けるレースである。

ゴールドシップイチオシ!!

理想はダービー3着以内が好成績であるが、今年はダービー4着以内が1頭もいない異例のメンバー。
ゴールドシップはダービー5着なので着順的には微妙。
ただし、ダービーは仕掛けが遅すぎた面もあったのも事実。
単に力負けとは言えない内容。
皐月賞の勝ちがあり、その他のレースの実績から、世代トップレベルの1頭であることは疑う余地はないから、
格ではここでは1枚上の存在だろう。
ずぶい脚質タイプだと思うので、他の馬の出方にもよるが、後方から行く事もありえるから、
仕掛けるタイミングが悪いと、高速馬場だけに取りこぼしは有り得るかもしれないが、
軸という意味なら信頼台だろう。

残ったもう1頭のマウントシャスタは宝塚記念5着と健闘。
ただ、恵まれた5着でもあるから、このレース自体は高い評価はできない。
一応、その他のレースも重賞級の能力は見せているが、これまでの成績からいくと
高速タイムでの実績がないことも含めて半信半疑な面もある。
上位人気になるようなら軽視したいタイプ。

ダービー上位4頭が1頭も居ないだけに例年とは異なる結果も考えられるは考慮しておきたい。