「銀行は 業績戻り 制服着」 2015年08月10日 | 時事川柳 銀行の窓口で、女性行員の制服が次々と復活している。経費節減などで廃止したが、業績回復で余裕が生じてきたようだ。業界団体の調査では、制服がある金融機関の割合は2008年は約5割だったが、14年は8割超に回復した。三菱東京UFJ銀行は来年1月、約5年ぶりに制服を復活させる。店頭の接客担当者ら約1万6000人が対象だ。同行は10年末に廃止したが、「企業ブランドの向上、行内の一体感作りにもつながる」(広報)と効果を再評価した。