「関空で 職員はしかに 31名」 2016年09月03日 | 時事川柳 関西空港の従業員がはしかに集団感染した問題で、大阪府は2日、感染者が計31人になったと発表した。関空を運営する関西エアポートは同日、感染拡大を防ぐため空港内の事業者を集めた緊急会議を開き、従業員にワクチンを接種させるよう要請した。府などによると、31人は20~30代の男女で、うち30人はカウンターの受付など接客業務を担当、1人は警備員。少なくとも2人が入院中という。はしかの特徴は高熱やせき、発疹など。府は8月17日以降に関空を利用し、症状がある場合は医療機関を受診するよう呼び掛けている。