太陽の表面で起きた大規模な爆発現象「太陽フレア」の影響について、情報通信研究機構(NICT)は8日、同日午前9時から午後2時ごろにかけて、地磁気の大きな乱れが観測されたと発表した。午前11時ごろには南極の昭和基地で活発に動くオーロラが観測された。通信機器などへの影響は確認されていないという。
また、米地質調査所(USGS)によると、7日午後11時49分(日本時間8日午後1時49分)ごろ、メキシコ沖の太平洋を震源とするマグニチュード(M)8・1の強い地震があった。ロイター通信によると、同国南部のチアパス州などで少なくとも6人が死亡、うち2人が子どもだという。多数の建物が倒れて生き埋めになっているとの情報もある。
また、米地質調査所(USGS)によると、7日午後11時49分(日本時間8日午後1時49分)ごろ、メキシコ沖の太平洋を震源とするマグニチュード(M)8・1の強い地震があった。ロイター通信によると、同国南部のチアパス州などで少なくとも6人が死亡、うち2人が子どもだという。多数の建物が倒れて生き埋めになっているとの情報もある。