花の美術館に飾られていた お雛様 です。
「ひなまつり」は ひな壇に人形を飾り 桃の花や白酒 ひし餅やあられなどを供えて祝う行事
ひなまつりが女の子の行事になったのは 江戸時代ころとされています。
ひなの節句 ・ 桃の節句 ・ 上巳(じょうし)の節句 ・ 弥生の節句などいろいろな名前で呼ばれています。
ひなまつりの形式は中国から伝わり 最初は宮廷 ・ 貴族の間で はじまり次いで武家社会に取り入れられ
次第に民間に浸透していったものだとされています。 ひな人形は 飾るのはいくら早くてもよいが
三日を過ぎたらすぐしまわないと婚期が遅れるとよくいわれていますね。
桃のお花ではないですが 春らしいお花を ・・・
ハナカイドウ (花海棠) バラ科 ・ リンゴ属
中国原産で江戸時代に日本に渡来しました。
春に桃紅色の美しい花を房状に咲かせる林檎の仲間で耐寒性落葉高木です。
枝から花柄が出て先端に一個の花を咲かせます。 花後に成る林檎に似た小さな赤い実は食べられるそうです。
花言葉 「艶麗」