功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

中から自由民主党を変えるためには (2021-04-26 10:44:34)

2021-04-26 11:51:09 | 青山繁晴事務所
▼そのために多様に、しかしあくまでもフェアに取り組んでいます。
 中でも直接的な好影響があるのは、議員会館の青山繁晴事務所を通じて、自由民主党員になってくださる主権者が増えることです。
 それは、先日の自由民主党大会において、みなさんの眼にもよおく見えたと思います。 ( このエントリーを見てください )

 みなさんの新しい連帯をお待ちしつつ、たいせつなQ&Aをお届けします
 以下は、ぼくと三浦麻未・公設第一秘書の共作です。

▼青山繁晴は「自由民主党を内部から変えることによって、ぼくらの祖国を真の独立に導き、甦らせる」という理念を掲げて日々、活動しています。
 その絶対不可欠の裏打ちとなるのが、みなさんの青山繁晴事務所を通じた入党です。
 現状の自由民主党に憤怒やご不満をお持ちのかたこそ、どうぞ入党をご検討ください。
 自由民主党を長年、支持してきたというかたも、さらに良き党にして政権党であり続け、再び民主党政権当時のような惨事を繰り返さないために、どうぞ入党や党員資格の継続をお考えください。

▽自由民主党への入党を新たに希望される方は、下記のメールアドレス宛に
・氏名
・住所
・電話番号
・希望する申込書数
をお書きになってメールをしてください。
aoyama.shigeharu.info@gmail.com

▼自由民主党党員に関するQ&A

Q 党員になれば日本の国政にとってどんな意味がありますか。

 青山繁晴事務所を通じて入党される主権者が増えれば、青山繁晴参議院議員の強い党内基盤となり、発言力が強化されます。
 また青山繁晴が代表を務める護る会(日本の尊厳と国益を護る会)の影響力や実行力の強化にも繋がります。
それが祖国の再生に寄与すると、青山繁晴事務所の一同、信じています。

Q 年齢制限はありますか?

 18歳以上で日本国籍を有する方はどなたでも入党できます。

Q どこに住んでいても入党できますか?

 全国どこにお住まいでも入党できます。海外在住の方でも入党は可能です。

Q 党費は年間いくらですか?

 一般党員:4,000円
 家族党員:2,000円 ( ※ 同世帯のご家族が党員の場合 ) です。

Q 党員になったらどうなるんですか?

 新たな義務などは何も発生しません。
 自由民主党は、社会主義政党や全体主義政党の対極にありますから、党から何かを指示されることもありません。
 一方で、新しい党員が党から受け取られるものはあります。
 党から機関誌が送られてくることがあります。
 また、青山繁晴の国会質問の傍聴に優先的に参加できたり、年に一度開催している支部総会に無料で参加することができます。

 そして、条件を満たせば総裁選の投票権が付与されます。
「条件を満たせば」というところに、ご注意ください。

Q 総裁選に投票できるんですか?

 総裁選の投票権のルールは「総裁選の前2年継続して党費を納めた党員」となっています。
 つまり2019、2020年と継続した党員が2021年9月の総裁選に投票資格を得ることになります。

Q 党大会に参加できますか?

 自民党党大会には参加できません。党大会には、永年党員や表彰者が招待されます。
 一方、党の支部総会には、前述のように無料で参加できます。

Q 党員資格の期限は ?

 党員になった年の1月1日~12月31日までの1年です。

Q 継続はどのようにしたらいいですか ?

 翌年の5月~6月に継続手続きのご案内をメールまたは郵送でお知らせします。
 手続きとしては指定口座に継続党費を振り込むだけです。

Q 途中離党はできますか ?

 自由で民主的な党です。もちろん途中離党は可能です。 また、継続手続きをしなければ自動的に離党となります。

Q 住所や連絡先の変更はどのようにすればいいですか ?

 住所、電話番号、メールアドレスなど登録内容に変更があった場合 下記のお問合せ先メールアドレスにご連絡下さい。

お問合せ先:青山繁晴事務所
aoyama.shigeharu.info@gmail.com




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なぜ、いつまでも世襲なのでしょうか ?(2021-04-26 04:43:39)

2021-04-26 08:56:46 | On the Road
▼ゆうべ、選挙結果について考えるところを記して、想像を超える多くの主権者から反応をいただきました。
 深く、こゝろから感謝します。
 そのなかで、主権者ご自身の課題について記されているひとがいらっしゃいました。

▼今のぼくにとっては非常に書きにくいことです。
 しかし、その問題提起に、ひとつだけはお応えしておきたく思います。
 特に気になるのは、長野なんです。
 だから、長野の参議院補欠選挙については、現地で遊説も致しました。



 なぜ、いつまでも世襲なのでしょうか ?
 もはや3代目、正確には、父→息子 ( 兄 ) →息子 ( 弟 ) ですから、3人目と記すべきでしょうが、政治的な印象としては3代目に近いですね。
 たった今は、世界の秩序が破壊され、日本も新しい時代を始めるときです。だからふだん、「異業種のひとよ、出でよ」と申しています。
 これもふだんから申しているとおり、世襲にも、その人材によっては早くから帝王学を学べるという利点も無くはありません。
 ただ、今回の主権者の選択は「やっぱり羽田家」という以外に、さほどの理由を感じとれませんでした。羽田孜総理、それから羽田雄一郎参議院議員とも、それなりのお付き合いがありました。遊説で申したとおりです。
 しかし今回当選なさった弟さんとは、ただの一度も会ったことがありません。自分で確認できていないという客観的事実は、ありのままに記しておかねばなりません。ただ、遊説に出るまえに、候補者のすべてについて可能な限り調べました。万能で完全無欠の候補者は、おのれを含めて、この世に居ません。
 しかし今回は、武漢熱の厄災の真っ最中ですから、現役の内科医であって、かつ衆議院議員として政治経験もある候補者 ( 自由民主党の候補者 ) は、ほんとうに必要でした。これも遊説で申しあげました。
 羽田さんの「3代目」がその必要性を上回って国益に資する人材だという情報は、こんなことを申しあげて切ないですが、どうしても、ぼくの情報網では見つかりませんでした。

▼主権者にとっては、世襲うんぬんだけではなく、「羽田さんなら聞いたことがある。名前を知っている」ということも大きかったのではないかとも拝察します。
 その通り、知名度というのは選挙にとって決定的です。
 古今東西の選挙に共通するこの現実を踏まえねば、ただの思い込みの理想論になります。

 そのうえで「名前を聞いたことがあるから投票する」ということがあるとするなら、それが、たとえばウグイス嬢という選挙の方法論になっています。
 名前をとにかく覚えてもらうというやり方ですね。

 ぼくは、できるだけ、可能な限り、人様への批判は控えて、おのれ自身の生き方で改革への道筋をささやかに提示するという道を淡々と歩いています。
 だから人様の選挙のやり方については原則として、申しません。
 しかし5年前のおのれの選挙では、自由民主党からウグイス嬢の用意の申し入れがあったのを即座にお断りしました。ひとりもお願いしていません。

▼主権者の課題を記されていたコメントに、このような意味から共感します。
 ありがとうございます。勇気づけられました。

 そのうえで、最終的には、何があっても主権者の選択は尊びます。
 羽田家の「3代目」におかれても、これからどうぞ、世襲うんぬんではなく、かつ与野党の垣根を越えて、どうぞ国益と国民益のためにこそ大活躍されることを、こゝろの底からお祈りします。

 主権者のみなさんから鉄槌を下されたばかりの自由民主党、その一員としては、まことに僭越に過ぎるエントリーです。
 朝早くに書きましたが、ほんとうにアップするかどうかは、よおく考えてから決めます。
 ぼく自身の道は、自由民主党を内部から変えることに、これまで徹して、これからも徹して、そのために、おのれを滅し続けていきます。
 護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) と共に。






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