▼最初に、日本男児をふたり、主権者のみなさんにご紹介します。
まず、所 ( ところ ) 英樹さんです。
この写真の真ん中、鯨の被り物をかぶった人です。
東京水産大学 ( 現・東京海洋大学 ) の出身で、青山千春・東京海洋大教官 ( 現在は特任准教授 ) のよき先輩です。
そのご縁で、わたしがシンクタンクの独立総合研究所をかつて創業するとき、公正な経営を担保するために、この所さんがトップの公認会計士事務所と契約しました。
所さんは、水大の出身ですが、正しい企業会計を保つための仕事をなさっています。
一方で、共同船舶という海の会社の社長です。
共通するのは、所さんが国士であるということです。
その国士として、共同船舶は、関鯨丸 ( かんげいまる ) という70数年ぶりの日本の捕鯨母船、そして今や世界で唯一の捕鯨母船を誕生させ、5月25日に初捕鯨へと東京港から出港していきました。
▼わたしはその前日、国会議事堂から関鯨丸を訪ね、所社長、それから乗組員のかたがたに感謝と敬意を捧げました。
所さんの左隣にいるのは、自由民主党の良心派である山下雄平さんです。
山下さんは、佐賀県選出の参議院議員ですが、全国のみなさんにご紹介する、もうひとりの日本男児です。
わたしが、ゆうちゃんと呼ぶ知友であり、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の一員です。
きょう6月4日火曜の未明に紹介する、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送のひとつは、これです。
経産省に日本のエネルギーを根本から問う、わたしの国会質問とその解説です。
この質疑は、議員となって51回目の質問でありました。自由民主党の持ち時間45分を、質問の割り振りを担当なさる長峯誠・経産委理事 ( 参議院議員 ) の権限と判断で、あろうことか、すべて渡されての質問です。
経産省に日本のエネルギーを根本から問う、わたしの国会質問とその解説です。
この質疑は、議員となって51回目の質問でありました。自由民主党の持ち時間45分を、質問の割り振りを担当なさる長峯誠・経産委理事 ( 参議院議員 ) の権限と判断で、あろうことか、すべて渡されての質問です。