功山寺決起

第158回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

「それは青山さんの時間を取り過ぎます」(2024/10/13)

2024-10-13 16:52:24 | On the Road
▼あさって15日の公示のあとは、応援遊説に駆け回る日々になりますから、ほかの予定は今、済ませておかねばなりません。
 というわけで、今日の写真です。
 何の写真か分かる人がいたら、凄いです。でも、いらっしゃるかも知れませんね。

 これはオトバンクという『耳で読む本』の会社の録音スタジオです。オーディオ・ブックですね。
 オーディオ・ブックは、目の不自由な方の利用はもちろん、電車の中とか、車を運転中とか、あるいは寝る前のベッドの中とか、利用者が実はたいへんに多いのだそうです。
 オトバンクは、過去にぼくの本を何冊もオーディオ・ブックにしてくれています。
 今回、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』もそのように申し入れがあり、おとといの10月11日金曜に久しぶりに録音スタジオを訪れました。



石破総理による衆院の解散総選挙に大いなる疑問を抱きつつ、「9時間の朗読を聴いてくださるひとがいる」ということに救われます

石破総理による衆院の解散総選挙に大いなる疑問を抱きつつ、「9時間の朗読を聴いてくださるひとがいる」ということに救われます

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼この日は、オトバンクの前に、アマゾンが契約しているという録音スタジオにも行きました。
 このときは「20分で」というリクエストでしたから、ちょうど20分を吹き込みました。これも時計無し、原稿無しです。
 アマゾン版と、オトバンク版では、違う話をするように心がけましたから、両方をお聴きになっても大丈夫だと思います。

 アマゾンの契約スタジオでは、アマゾン用のショート動画、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を紹介するための、20分では無く、20秒の動画も撮りました。
 スタジオへなんと、二十歳の学生インターンの増野優斗くんが、大学の昼休み時間を活用して来てくれたのです。いつもの「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」ショート動画と同じく、ネクタイをした正装で質問してくれました。
 わたしはちょっと考えあって、ラフな格好で、議員バッジもせずに、お答えしました。

 その増野優斗くんの「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」版のショート動画も、最新放送がここにアップされています。わたしに「大臣にはならないんですか」と、いつもと同じくストレートに、もろに、聞いています。
 わたしはふだん、自分の動画は視ません。ちなみにエゴサーチもまったくやりません。
 しかし今、ふと気が向いて、そのショート動画を視てみました。なかなか面白かった。数十秒が濃かった。わはは。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼくらの国会・第763回(2024/06/26)

2024-10-13 11:25:15 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草津で会えます(2024/10/10)

2024-10-10 20:56:28 | On the Road
▼衆議院の解散前から決まっていた講演です。
 無料です。

▼主宰者から「事前申込みは締め切っていますが、席にまだ余裕があり、当日の受付も可能です」との連絡がありました。

▼「魂からの国造りをふたたび」。この演題はわたしが提案しました。
 異様な解散が起きる政局の今こそ、これを一緒に考えたいと思います。

草津で会えます。締め切りが過ぎていてもOKとの連絡が来ました !

草津で会えます。締め切りが過ぎていてもOKとの連絡が来ました !

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼広い日本と世界の同胞への、無条件の発信も、何があっても続けています。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」です。
 わたしたちから受信料を取って巨大組織が成立しているNHK、その正体と、剥き出しの本音が、ここにあります。
「報道しない自由を、報道機関が謳歌していていいのか」という問題を自省するどころか、彼らの根幹に据えているという愕然とする事実が初めて、明らかになっています。それも具体的にです。
 受信料を払っているみなさん、日本の病のひとつ、公共放送の深刻な歪みの現場を、視てください。



 数十秒で、二十歳の若者の問いに答えるショート動画も、毎日の歩みを止めません。
 今日はここで、「石破さんは、ほんとうは世界でどう見られているのか」という、誰もがいま考えるだろう問いに答えています。



『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』は刊行から、ほぼ1か月となりました。
 どなたにも平易に読みやすいことと、精度と志の高い内容であること、それが両立することを、誇張でなく毎字、毎行、毎ページ、心がけました。
 たった今の時代の苦悩への、回答の書であるようにと、地獄を乗り越えて書きあげました。
 よろしければ、どうぞ。たとえば、ここです。あるいはここです。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍晋三総理の私邸です。(2024/10/10)

2024-10-10 11:07:12 | On the Road
▼向かった先は、安倍晋三総理の私邸です。場所などは述べません。
 奥さまの安倍昭恵さんとアポイントメントがあって、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を安倍昭恵さんに、そして安倍総理のご霊前にお渡しする約束になっていました。
 9月7日の発刊から、ちょうど1か月を経ての実現です。


衆院解散の日に、ふたりと1匹の安倍さんにお会いしました

衆院解散の日に、ふたりと1匹の安倍さんにお会いしました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


 この合間、合間に、石破総理のかつてない行動について情報を集め続けました。
 要は、同じ自由民主党議員のなかにスケープゴートをつくり、世論の転換を期待する戦術だと考えるほかありません。
 池に落ちそうな犬の頭を叩くこと、だとすれば、たとえばわたしは、死ぬまで絶対にやらないことです。
 会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) に公平を心がけて記しました。



 無条件の発信としても、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録 ( 総選挙関連でさらに忙しくなりますが、10月16日あたりに、収録のできるスキマ時間を見つけたいと準備中 ) で、やはり客観・公平を心がけて、ちゃんと述べます。
 その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送も、ゆうべアップされています。
 これです。



 内向きばかり、国内ばかりでは、いけません。
 世界を日本込みで破壊に導きつつある、中東の武力衝突をめぐって、わたしたちがいちばん考えるべきことを考えています。
 数十秒で完結するショート動画は、これが最新です。
 石破総理が、家族会の反対を押し切ってまで、北朝鮮との連絡事務所を置こうとしている問題です。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶應義塾大学法学部の奥健太郎教授のゼミ(2024/10/09)

2024-10-09 15:24:48 | On the Road
▼先日、慶應義塾大学法学部の奥健太郎教授のゼミで学ぶ学生たちが、「インタビュー」にやってきました。
 テーマは、「後世への記録 令和を生きる政治家の伝え方」ということです。

 日本政治史を専攻なさっている奥教授と、直接の交流はこれまでありませんから、学生たちの自主的な研究努力だと思います。
 インタビュー結果は整理して、三田祭に出すとのことでした。

未完の青春

未完の青春

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


 救われたのは、夭折の哲学者であったキェルケゴールの「死に至る病」の書をふと読んだことが最初のきっかけです。
 それでむしろ、哲学を去って、経済学に行く決心をしたのでした。哲学が駄目だという意味ではありませぬ。逆です。ぼくが哲学者になる道を選ばなかったというだけです。キェルケゴールは今も、人間として、敬愛しています。
 そして、やがて早稲田大学から共同通信社に就職して、まず事件記者となり、重大な事件や悲惨な事故、それに見かけよりずっと強大で尊大でもある司法権力という現実と激突して、悩みは吹っ飛びました。現場で戦うほかなくなったのです。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする