ロービジョン補助器具(拡大鏡だのルーペだの)が展示してある、
広島市内の大手眼鏡・補聴器販売チェーンの本店へ行きました。
そのお店、広島市内の百貨店2拠点のやや内側を繋ぐように東西に走る、
カラー舗装アーケード街「本通(ほんどおり)」にあるんですよ。
バス停からは離れていますし、休日は「どっからヒトが湧いてきたん?」というぐらい通行人の多い通りですから、足を運ぶまでがもぉ・・。突進してくる自転車だの何だのをことごとく避けないとたどり着けません、はい・・・orz
展示されているという情報は、
以前ファイヤーさんがコメントで教えてくださった
「はじめての障害者手帳」というウェブサイトで知りました。
眼鏡の鼻当ての上部=眼鏡のつる中央部に引っ掛ける小型のルーペやら、
液晶テレビもしくはブラウン管テレビのような形状の拡大器具まで、
いろいろ見せて頂きました。
手で運べるレベルのもので14万8,000円なり。
液晶テレビ形状のものだと26万8,000円なり。
「はじめての・・」ウェブサイト管理人様が購入されたのは
たぶんこれかな?という商品もございました・・19万8,000円なり。
高くて手が出ねぇぇぇぇぇ!!!!!!!
いちおう、でっかい四角のルーペや、もうちょっと小回りの利くルーペは、
職場のデスクにあるんです。こうなる前にすでに必要性があって(もともと強度近視と弱視で、コンタクト使ってましたけど、前日長時間装用のときはメガネ併用でした)、東急ハンズで探して(←探すのひと苦労でしたけど)買いましたから。
ただ、小さい文字や数字(6~9ポイントで行間字間なく敷き詰められた文字の羅列)を、大量に迅速に読み込み、即座に理解してアタマに入れる作業を、毎日、ほぼ常時求められますから、ルーペ系の拡大機器で少しずつ部分的に拡大しながら読む暇(いとま)がないんですよ・・だから次第に使えなくなってしまったんです。状況的にも、空気的にも。
『口語民法』は読んでいると、字が小さくて疲れてくるようになってしまい、『大活字 口語民法』に買い換えました。これも職場のデスクにあります。
それでも来月以降、何かしらその手の器具を自前で持ち込まないと・・とりあえずこのままではデスクワーク使い物にならんでしょ?と自分で思いましたから、藁をもすがる思いで足を運んだんですが・・。
現場のことを考えるとむずかしいなぁ・・・
明日からロービジョン器具のフェア(展示会)あるそうなんですよ。
ヒトが少なければ行けると思いますけど・・・。
体調次第ですねぇ。。。
きょう午後から、眼とメガネに起因すると思われる激しい頭痛にヤラれまして、
セルシン3錠(←飲みすぎか)を昼間に飲みましたけど効かなくて、
とうとう横になりましたから。
夕食後にもセルシン。
眼科のことで飲む薬なのに、出所は精神科で頂く処方箋ですから^^;
線維筋痛症関係含めて、私の痛みは鎮痛剤がぜんぜん効かなくて(あの、強力な効きめを持つ代わりに胃を荒らす著名な鎮痛剤「ロキソニン」でさえ、私にはまっったく何の効果もございませんっっ)、精神科・リウマチ科のお薬で凌いでいるんですよ・・・凌げないときもこうやってあるんですけどね・・・ま、そんときはそんときでしょうがないワケですやね・・^^;
ちなみに、身体障害者認定資格については、ケータイから「JRPS(日本網膜色素変性症協会)神奈川支部」さんのウェブサイトと、そのなかにある「視覚障害者のための福祉情報・・・資格等級認定基準・・・」をお気に入り登録させて頂いて、拝見しておりました。資格等級認定基準については、「身体障害者福祉法施行規則」第5条“別表第五”のなかから、視覚障害関係を抜粋なさったものかと思われます。
そのなかに「矯正視力とは、眼科的に最も適正な常用し得る矯正眼鏡又はコンタクトレンズによって得られた視力をいう。-(後略)-」とありましたんで、手持ちのキッツイ眼鏡が「眼科的に最も適正な常用し得る矯正眼鏡」だと思っていたんですよ。
しかし、そうではないらしい。「眼科的に最も適正な」って文言で落ちちゃうんでしょうね。
「日本ロービジョン学会」さんのウェブサイトで、用語解説みたいなのがあって、
矯正視力のところに
「所持眼鏡による視力は必ずしも最善の矯正による最高の視力ではない。」と
書かれていましたから、
もしかしたらこの文言がお医者さん側の基準要素になってるのかな?って感じました。
素人にはよ~わからん世界じゃ...orz
来月までに対策なんか考えます・・・これを先送りという(苦笑)