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インテリアコーディネーターのブログ。
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9月1日 Mrs-iclub 1 「サービス」

2005-09-01 | イベントレポート
ミセスi-クラブとは、株式会社ウッドワン(住建産業グループ)の女性スタッフの方々が中心となって運営されており、建築に関わる仕事に就いている女性を対象にした情報発信の場です。

昨年の秋に発足された同クラブは、同年11月、東京と広島の2ヶ所で第1回目のセミナーが開催されました。
私は、営業さんからその案内を頂いた時、そのコンセプトにひかれ、ミセス-iクラブへの入会手続きをし、会社に無理を言って、広島まで行ってきました。

そして、昨日8月31日「数奇屋造りの建築物から学ぶ『和』の空間、『住まい』の原点」をテーマに同クラブの第3回目になるセミナーが京都で開催されました。
京都での開催ということもあり、迷うことなく参加させて頂きました。

前回もさることながら、今回もそのスケールのデカさに驚かされました。
少しことばが汚いですが「大きい」ということばでは表現しきれないのです。とにかく「でかい」です。やることなすことの全て。会社の器の大きさを(良い意味で)思い知らされた感じでした。

観光バス四台が用意され、全国から、私と同じように建築業界で働く女性が集まりました。それだけ大勢の参加者をめいいっぱいのスケジュールに沿ってすすめるには、入念な企画と相当の下準備をされたことと思います。

私をはじめ、参加者の誰もが本当に満足して帰ったに違いありません。

セミナーの内容については、後日改めて紹介しますが、その内容の前に「サービス」とは何たるか。を学ばせて頂けた気がします。

内容がいくら素晴らしくても、細かなサービスが伴わなければ、その良さを半減させてしまいます。逆に、サービスがいくら素晴らしくても、その内容が悪ければ人は集まりません。内容とサービス、その両方に文句のつけどころがありません。

あれほど大きな会社でたくさんの方が働いているのに、誰に会っても対応の気持ち良さに本当に良い会社だと感じました。

普段、何げなくともだちを自宅に招く時も、お客さまをはじめ、協力業者やメーカーさんを会社で迎えるときも、その全てのひとが気持ち良く帰って頂けるもてなしを今一度見つめ直さなければならない。と、ウッドワンのスタッフのみなさんの隙のない姿から学ばせて頂きました。