今、私が注目しているのがORIGOの食器です。
カラフルなストライプデザインの磁器で、ピンク・ブルー・オレンジ・ベージュの4タイプがあります。私は、特にピンクのカップが好きで、どこかで目にしたときから、その色味が忘れられずにいました。
この食器は、スウェーデンの名窯ロールストランドが、アルゼンチン・ブエノス生まれのアルフレッド・ハベリ(下の写真)を起用して誕生したシリーズです。
ハベリは、1964年生まれと若手ながら、国際的な工業デザイナーとして活躍。「好きなときに好きなところで食事を」という新しい食生活を意識して、ソーサーはどのボウルやカップとも組み合わせられ、ふたとしても使えるようになっています。
会社で使っているマグカップにヒビが入りはじめていたので、昨日、新しいカップを探しにいきました。ORIGOのカップもとても魅力的だったのですが、会社で扱うには、ちょっぴり高価なのできっとまわりに迷惑をかけるだろう・・・と断念。
そこで思いついたのが、ポールスミスのカラフルなストライプ。
私は、メンズの直線的な柄の方が好きなのですが、大丸のポールスミスでは見つけられませんでした。
夕方、それぞれ出かけていた帰りにハチセのI野と京都駅前のカフェで休憩。その後一緒に伊勢丹のレディースコーナーへ見に行ったので、おそろいになりました。
レディースは、湾曲したラインになりますが、カラフルなストライプがとっても“qute”なのです。
どちらが、自分のものなのかわからなくなってしまうので、裏底にネームシールを貼っています。