稼動中の「京宿家 城巽あかね庵」に続き、「京宿家 豊園くれない庵」がいよいよ完成します。前回のあかね庵はインテリアだけ関わらせて頂きましたが、今回は設計から担当しました。旅館業法は、消防法、それからバリアフリー条例等、普段の住宅では縁の無い様々な法律に振り回されながら、なんとか完成が見えて来ました。
そこで、そのくれない庵ができるまでの道のりをご紹介したいと思います。
この物件の担当になったのは、平成20年の夏。
今から1年半も遡ります。
住居として改装するのか?収益用(=賃貸物件仕様)とするのか?会社内での思考錯誤がなされている内に冬がやってきました。
ようやく、賃貸用として改修することに決まり、年が明けた21年の1月、改装に向けた安全祈願と井戸のお祓いをしました。
それから、お客様の要望などで、またまた計画変更。
30年以上誰に住まわれることもなくそこに存在した町家は、京宿家として生まれ変わることになりました。
工事が始まったのは、お祓いから半年以上も経った9月15日のことでした。
改装前の様子です。畳の右側が黒くなっているのは、雨漏りを防ぐ(?)ためのゴミ袋たちです。屋根は抜け落ち、サッシははまらない、そんなヒドイ状態でした。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。年始の決意から2週間・・・。ページランクが7に戻りました!ありがとうございます☆ぜひ、ワンクリックしてからお帰りください。
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改装前の様子です。畳の右側が黒くなっているのは、雨漏りを防ぐ(?)ためのゴミ袋たちです。屋根は抜け落ち、サッシははまらない、そんなヒドイ状態でした。
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