よくクラウンキリーといわれる、クラウンは道化師の意味で、
体の縞模様が道化師の着ている縞模様の服に似ている事からきている。
もう一つの名は、ロケットキリー
尾びれの模様がロケットの噴射を連想させ体型も細身でロケットを連想させる。
卵生メダカの中でもかなり繁殖させやすい種類。
稚魚が小さくて初期飼料がめんどくさいが、
自然繁殖でそんな苦労も無く勝手に増える。
稚魚は浮く傾向にあるので、水面を覆う水草、ウォータースプライトがお勧め
産卵床にウイローモスもたっぷり入れたほうが良い。
こうする事で、稚魚が食われにくくなる。
繁殖は簡単と言いながら、今までぜんぜん増えていなかった。
しかし最近ようやく稚魚がちらほら見えてきた。
夏が暑すぎて産卵しなかったのだろうか?
でも、次世代候補が生まれているんで何とか繋げそうだ。