オドリバエというハエの仲間らしい。こいつらの雄は捕えた獲物を、雌に与え、それを食っている隙に交尾するという面白い習性を持っている。この写真で、一番下がアブの仲間、もちろん食われているところである。
女性を食事に誘い、食事に夢中になっている最中に交尾を迫る。人間社会では、絶対受け入れられないことだろう。
女性を食事に誘い、食事に夢中になっている最中に交尾を迫る。人間社会では、絶対受け入れられないことだろう。
最近、太りすぎた。そんな訳で、チャリスナと言うのをはじめた。
別になんてことはナイ。自転車を乗り歩きスナップを撮るだけの事。
今日は天気も良いし、とても気持ちが良かった。写真は、かんけいの無い富士山。
この前京都に行ったとき新幹線から撮ったものだ。
別になんてことはナイ。自転車を乗り歩きスナップを撮るだけの事。
今日は天気も良いし、とても気持ちが良かった。写真は、かんけいの無い富士山。
この前京都に行ったとき新幹線から撮ったものだ。
サクラの写真だが、手前は、ソメイヨシノ、その後ろの山にもしょぼいサクラが咲いている。こんな所に植える人もいないだろうし、種が落ちて生えてきたもののように思う。ではこの種は、どこから来たのだろうか?確か去年も今頃このネタを書いた。
これらのサクラを見ていくと、その形質はさまざまな事がわかる。こちらの写真で花が咲いている木は全てサクラだが、花色、咲く時期などバラバラである。変異も考えられるが、これまで広いバラつきは尋常ではない。交配種であるソメイヨシノの種がばら撒かれこのような風景を作っているのでは?と昨年は書いたが、調べてみるとどうやらサクラは、自家不和合性らしい。これはどういうことかというと、同一個体の花粉と胚からは、受粉しても結実しないと言う事である。ソメイヨシノは、クローンなので、何本あろうとも同一個体なので種はできない。また不稔性(俗に言う種無し)なので、結実はしないと言われている。
しかし、まれに結実する可能性もあるし、ソメイヨシノの花粉が、別のサクラと受粉し結実する可能性もあり、巷にこれだけサクラがあれば、あらゆる可能性もある。こうして生まれた雑種が、野良サクラとなっているのだと思われる。
帰化昆虫のヨコズナサシガメも今では、どこでも見られるポピュラーな昆虫となっている。野良桜に彩られていく景観もこれに似たようなもので、人為的な要素が、新たな景観を作る里山は面白い。
これらのサクラを見ていくと、その形質はさまざまな事がわかる。こちらの写真で花が咲いている木は全てサクラだが、花色、咲く時期などバラバラである。変異も考えられるが、これまで広いバラつきは尋常ではない。交配種であるソメイヨシノの種がばら撒かれこのような風景を作っているのでは?と昨年は書いたが、調べてみるとどうやらサクラは、自家不和合性らしい。これはどういうことかというと、同一個体の花粉と胚からは、受粉しても結実しないと言う事である。ソメイヨシノは、クローンなので、何本あろうとも同一個体なので種はできない。また不稔性(俗に言う種無し)なので、結実はしないと言われている。
しかし、まれに結実する可能性もあるし、ソメイヨシノの花粉が、別のサクラと受粉し結実する可能性もあり、巷にこれだけサクラがあれば、あらゆる可能性もある。こうして生まれた雑種が、野良サクラとなっているのだと思われる。
帰化昆虫のヨコズナサシガメも今では、どこでも見られるポピュラーな昆虫となっている。野良桜に彩られていく景観もこれに似たようなもので、人為的な要素が、新たな景観を作る里山は面白い。