ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

アクアリウム

2025-03-05 22:34:12 | 


最近の仕事は、なんでもマニュアル。
マニュアル通りにやれば、まあ均一の仕事ができる。
最近の仕事がつまらないのもコレが関係しているのだと思う。
やっぱり自分で考えてそれを達成した時の喜びはマニュアル作業から得られないと思う。

さて、アクアリウムを愉しむのは、マニュアル通りにはいかない。
技術を磨くには、失敗と創意工夫だと思う。

ローレンツ博士のソロモンの指輪にもアクアリウムの話が結構出てくる。
その中に隣同士の野水槽なのに、数百キロ離れた湖のごとく景観に差が出てくる、
なんてような事が書いてあった。

水槽の環境コントロールは難しい。
マニュアル通りにはいかないことも多い。
だからアクアリウムは面白いのである。
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アフィオセミオン オーストラレ Cap Esterias BSWG 97/24

2025-02-27 22:53:47 | 

アフィオセミオン オーストラレ Cap Esterias BSWG 97/24

後ろについている 英文の暗号見たいのは、ロカリティーナンバーという
Cap Esteriasは、採集旅行で行った場所 BSWGというのは、この旅行でセッションした人の頭文字 Bさん Sさん Wさん Gさん
97は旅行に行った年、27番目の採集地

オーストラレ、英名では、ライアーテル 竪琴の尾鰭という意味。


卵生メダカ始めるならこの種類はお勧め
丈夫でよく増える。
卵生メダカは、増やして何ぼ。
初心者レベルから始めコツをつかみ徐々にレベルアップするのがいい。
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パーフェクトアクアリウム4

2025-02-25 22:27:43 | 


パーフェクトアクアリウムとは、解りやすく言うと
環境を飼う事だと思って欲しい。

水槽の中に生態系を創る。
AD〇のネーチャー〇クアリウムとはちよっと違う。
一番の違いは、銭をかけないという事である。
あっちは、銭がかかる。
自然モドキの箱庭の自然ではなく、自然そのものの水槽が目標である。

小型のワイルドベタも繁殖まで狙える。
ニョロニョロ系は、混泳向きではないし単独でじっくり飼育する事で
その魅力を100%引き出す事ができる。

写真は、ウベリス、こんな魚は、30cm水槽で単独飼いがいい。
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パーフェクトアクアリウム3

2025-02-24 21:20:45 | 


パーフェクトアクアリウムを目指すなら、繁殖まで頑張ってみたい。
お勧めは、単独飼育でいきたい。その代わり小型魚を少数飼育なら小型水槽で十分である。
30cm水槽で十分な魚も沢山いる。

今日のお勧めの魚は、シュードエピプラティス アニュレータス。
卵生メダカの仲間だが、小さい、安い、綺麗、丈夫。欠点が見当たらない魚だ。
あえて欠点を挙げるなら、増えすぎるので飽きる。
贅沢な悩みかもしれない。

この魚、40年ぐらい前は、ペアで6000円ぐらいしていた。
憧れの卵生メダカの一つであった。



水槽は、30cm水槽で十分。そこにウイローモスやリシアなどを繁茂させ。
水面には、ウォータースプライトを浮かべておくと良い。

小さなスポンジフィルターをセットしたほうがいいが、水草が繁茂していれば無くても大丈夫。

これら水草は、水の浄化に役立つし稚魚の隠れ場所にもなる。
水草の生育がよければ、水質も安定しているし稚魚のための微生物も沢山沸いている。
シンゴジュームのような陸生植物を切ってさしておけば、自然と根を伸ばし活着してくれる。

時々、サイフォンでそこに溜まっているゴミを吸出したし水をする。

うまくいけば、稚魚も沸いてくる。
これこそがパーフェクトアクアリウムの醍醐味


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パーフェクトアクアリウム2

2025-02-21 20:31:59 | 


パーフェクトアクアリウムで一番大切なことは、吹奏の中に生態系を築く事である。
そのベースにあるのは、バクテリアのフローラである。
硝化バクテリアの硝化作用により水槽内の環境は安定する。

硝化バクテリアは好気性で酸素が重要。
水が淀むのはよくない。
一番お手軽なのが、スポンジフィルターだと思う。
スポンジフィルターを使う事で、水槽内の水は動く。

スポンジフィルターのスポンジは、物理的フィルターの役割も果たすが
硝化バクテリアによる化学的フィルターと考えた方がいい。
スポンジは、細かなゴミを吸い水の通りが悪くなるので
定期的にもみ洗いするのがいい。

水槽はベアタンクにしておけば大きなゴミを吸いだせる。
ウイローモスの物理的ろ過も見逃せない。
水槽内に漂うゴミをキャッチするようで物理的な浄化に役立っている。
このゴミは、ウイローモスの下に溜まっているのでホースで吸い出せばいい。

定期的な部分換水とフィルターの揉み荒いは水槽内の環境を維持するのに効果的であると思う。
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パーフェクトアクアリウム

2025-02-19 22:08:42 | 


パーフェクトアクアリウム最近は聞かなくなった単語である。
別の言い方だとバランスドアクアリウムなんていう言い方もある。
では、パーフェクトアクアリウムとは、どんな水槽なのだろう?

100%水換え不要の水槽は、無理だと思う。
魚を飼っていれば、水は悪くなってくる。
魚の排泄物、餌の残りなどが水質を悪化させる。

排泄物や残り餌は、分解してアンモニアとなる。
そのアンモニアは、硝化細菌により、亜硝酸、硝酸となり硝酸の形で水槽内に蓄積される。
硝酸は、アンモニアに比べ毒性は低いが、有毒である。

では、この硝酸を処理するには、水換えがいい。
もう一つの方法は、植物に吸収させる。
水草を水槽内で育て硝酸を吸収させるのは有効である。

陸上植物の方が代謝が大きいので、水草よりも硝酸吸収量が大きい。
葉も陸上にあるので枯葉を除けば、水中に硝酸が還元される事もない。
私は、シンゴジューム、ヤマサキカズラを使っている。丈夫なのがいい。

水槽内で植物を生育させ硝酸を吸収させ、定期的に少量換水するのがいい。
こうする事で失われた微量養分を補給、有害な硝酸除去が可能になる。



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パロスフロメヌス オルナティカウダ

2025-02-11 21:44:17 | 


写真を撮るうえでも、飼育をするうえでも、大切なのは、観察する事。
観察する事こそ大きなヒントの近道だと思う。
私が熱帯魚の飼育を始めた頃は、飼育に関する情報も少なく手探りで飼育をしていたが
やはり観察をして飼育のヒントを探したものである。
こうした努力?(楽しみ)が今の飼育技術に役に立っていると思う。

本日の魚の学名の種小名は、ornaticaudaは、ornati(ornatus)+caudaの二つの単語の合成語となる。
ornatiというのは装飾されたという意味、caudaは、尻尾という意味鰭のことなのかな?
オルナティカウダの鰭には、白い縁取りがある。これが鰭の装飾なのだろうか。
この白い縁取りは、興奮状態にあると非常に目立つ。
光の当たり方によっては、輝いてすら見える。
普通、パロスフロメヌスの場合、尾鰭を上にして頭を下にしてシャチホコのように威嚇する。
この魚は、体を横にするようにして威嚇する。
このような体勢をとるのは、白い縁取りを目立たせるためではないかと考える。
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CAKUMI賛にて

2025-02-04 21:04:27 | 


先日、所用があり東京にいってきた。
ちょっと時間が出来たのでCAKUMI賛の所にお邪魔してきた。
CAKUMI賛は、小売店ではあるが、卵胎生メダカ、特にエンドラーズに造詣が深くエンドラーズの系統維持には定評がある。
私は小売店側から見た熱帯魚の情報を仕入れたり、ブリーディングに関する情報を聴きにいったり魚を買いもしないのに
営業妨害のような事を繰り返している。

卵胎生メダカは、簡単に子供が生まれ簡単に増やす事ができる。
しかし、代を重ねるのは難しい。CAKUMI賛のところでは、エンドラーズを20年以上同系統で維持をしている。
これは大変な事で、私などは、5年ほど頑張っていた写真のブラックトップソード、今絶滅の危機に瀕している。
魚の維持を長いことしていると突然、モチベーションが下がる。
それはお前の怠慢だといわれそうだが、やってみると判ると思う。

どんな魚でも代を重ねると卵を産まなくなったり、奇形が出てきたり
オスメスの偏りが出たり。。。

累代飼育は、難しい。
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パロスフロメヌス オルナティカウダ

2025-01-29 21:46:09 | 


パロスフロメヌス オルナティカウダの種小名のオルナティというのは、綺麗な、カウダは、尻尾という意味らしい。
リコリスの中でもなんか独特な、色彩だし尾鰭も他種とは違う。
小さな魚だが、マクロ写真だと重量感を感じる。ホント、スネークヘッドを彷彿させる。

やっぱり他のリコリスとは違う。この種とパーブルスは、将来、新属として独立するかもしれない。
リコリスは、威嚇している鰭をピンと張ったオスの姿を写真に収めたいのだがなかなかうまくいかない。
オルナティカウダの威嚇行動も他のリコリスとはちょっと変わっているのも面白い。
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ベタ シンプレックス typeⅡ

2025-01-13 21:02:19 | 


ベタ シンプレックス TypeⅡ、これを導入したのはかなり前で、今は幾つぐらい世代を重ねたのだろうか?
小型だし飼い易いので、累代飼育はやりやすいほうだと思う。
綺麗だしお勧めの魚だと思う。

マウスタイプのベタとしては良く咥えるし、卵を飲み込むことはすくない。
マウスタイプのベタを始めたい方にはお勧めのベタ
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