ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

ラバウルの悲劇

2005-08-31 18:15:13 | Weblog
ラバウルこの地名を知っている方も多いと思う。パプアのなかで日本人にとってポートモレスビーより有名かもしれない。ケビエンの帰り飛行機の都合でラバウルで乗り換えなければならなかった。飛行機がいつも遅れるエアーニュウギニーとても不安である。このため私はこの会社のクラブに入っている。このクラブに入ると待合にVIPルームがつかえる。子ずれには非常に助かる。何も無い待合室で子供を連れ5時間も待つたことがありこれにはうんざりした。これがしょっちゅうなのだからたまったもんではない。
ラバウルでもVIPルームを利用した。案内されるとイスしかない!普通はジュースとかサンドウィツチなどがあるのだが...。電球も無いし、使っているような気配すらない。潰れたバーの様である。仕方が無いので座るとイスにはガムが....。今度は背中が痒くなってきた....。ノミであった。結局一時間遅れで飛行機に乗れたが最悪のトランジットであった。
家に帰ってみたら背中はぼこぼこであった。写真参照
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ケビエンより戻りました

2005-08-30 22:19:40 | Weblog
今日ケビエンより戻った。飛行機は遅れるは、経由地を変更されたし予定よりかなり遅くなった。いつもの事なのであまり腹も立たないが、途中、ラバウルに止まり火山の噴火も見れた。しかし、お土産にかにを買いそれが無事もって帰れるかそれが心配だあった。カニを持ってくるのも多少もめた。ケビエンの空港で荷物チェックをされ、カニは、ライブアニマルだからエアーカーゴで無ければ持ち帰れない、機内預けも出来ず送料を余計取られた。ずいぶん高いカニになってしまった。しかしながら無事に我が家にたどり着き、仲間と一緒にカニの夕食となった。
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ホタル

2005-08-29 19:25:44 | Weblog
パプアのホタルは、明滅がシンクロする事で有名である。そんなホタルが木に付くのだからクリスマスツリーである。今回の旅行では、2箇所でこのクリスマスツリーを見ることが出来た。この場所は、ツリーハウスというゲストハウスの近くで、このツリーハウスは木の上にある家で世界最大といわれギネス申請中らしい。話はそれたが、日本ではホタルイコール清水と言うイメージがあるが海外のホタルは、殆どが陸棲である。だからこの近くに清流があるわけでない。幼虫の餌はカタツムリである。昔、スリランカでマイマイの殻を標本にするのに5cmくらいあるホタル(このホタルのメスは、変態しないで一生幼虫の形で過ごす。)を飼育した事がある。人間がマイマイの肉を抜くより、綺麗に中身を食べてくれた。
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つり

2005-08-28 19:25:12 | Weblog
釣りは魚をとる一つの手段である。何故捕るかというと食べるためである。ここの人たちは、楽しみではなくおそらく晩御飯をゲットしている。ゲームフィッシングと言うのは余り好きではない。日本でブラックバスの生息域が増えているが、釣り人達が力を貸しているとも聞く。よく魚と人間の知恵比べなどとも言うが魚にすれば迷惑な話である。もし私が間違った偏見を持っていると思われる方がいらっしゃったらご意見を賜りたい。釣った魚は食べるこれこそ健全な釣りの姿と考えている。ケビエンでこんな事を考えた。
写真は、お供の犬
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大うなぎ

2005-08-27 19:03:56 | Weblog
ケビエンでは、あまり見るところは無い。有名なのがホタルの木である。それと並んで有名なのが、大うなぎ餌付けショーである。ここの大うなぎは、味にうるさいらしくBestaのサバ缶しか食べないらしい。この優雅なアトラクションを見るには、街から車で2時間ほどかかる。ショーを見るのに一人5Kかかる。それはたいしたことは無い。でもそこに行くまでの交通が無く車をチャーターする必要があり足代が凄くかかる。でも折角ケビエンに来たので、見に行く事にした。
缶詰をばら撒くと数匹の大うなぎが現れ餌をがつがつと食べる。写真はそんなシーンである。面白いか面白くいないか見た人しかわからない。
近くでホタルの木も見られるのでそちらも見に行く事が出来た。(ホタルは、また後で書きます。)
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シーフードビッフェ

2005-08-26 19:04:36 | Weblog
金曜の夜は、ケビエンホテルでシーフードビッフェがある。泊まっているホテルはマラガンリゾートと言うところだが何処で食べようとホテルは何も言わず、シーフードビッフェに行きたいといったら車で送ってくれた。シーフードビッフェといえば聞こえはいいがシーフード食べ放題である。6:30開店で開店後すぐ行った。でているのは、ロブスター、マッドクラブ、蛎、魚ふんだんのシーフードである。これで一人44Kは安い。これだけのシーフードパプアではじめてみた。隣には、同じホテルに泊まっているオーストラリア人がおり彼もロブスターが好きらしく、とても張り切っていた。話し掛けるとすでに6匹を食べたらしい。私も頑張ってみたが、実際食べてみるとあまり食べられるものではない。
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カニ

2005-08-25 19:04:49 | Weblog
市場に行くと、マッドクラブと呼ばれるカニが売っている。このカニは、レイでもよく見かけるが大きさが違う。ケビエン産のはデカイ。食べたが味も良い。写真は、市場で売っている風景である。カニが風邪をひいてマスクしているように見えるが、生きたカニははさみが危険なのでこのように縛られて売っている。特大が10k(350円)であった。この国の市場は何処の店でも値段は一緒で値切って買うことはしない明朗会計である。
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子供

2005-08-24 19:04:43 | Weblog
レイでは治安が悪く、街を歩くことはあまり無い。ケビエンでは、治安が良いため子供連れでも歩いて買い物ができる。近所のスーパーやマーケットによく行った。歩いていると知らない人からもすれ違うたびに挨拶されるし、こちらからも知らない人に挨拶をする。
そうしていると子供が寄ってきて、デジカメを不思議そうに見ている。撮った写真を見せてあげると大層喜んでくれた。そこで私のデジカメは、モニターを見ながら、レンズを自分にも向けられるので、子供たちにレンズを向け自分たちが写っているモニターを見せてあげた。それがこの写真である。
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ケビエン旅行

2005-08-23 19:04:16 | Weblog
今日からニューアイルランド州のケビエンというところに家族旅行に出かける。この島はパプアの中でも治安が良く美しい島である。話しによるとシーフードが美味いらしい。何と言ってものんびりした島なのでゆっくりとくつろげることが嬉しい。
レイからは、飛行機で3時間ほど、距離はたいしたことは無いが、ホスキンス、ラバウルを経由していくので時間がかかる。家を6:30頃でたが現地には、お昼頃ついた。
これから一週間のんびりと過ごす事にする。
写真はケビエンの空港。
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突然死

2005-08-22 16:46:24 | Weblog
今日、見つけたハエの死骸には、見事なキノコが生えていた。これは、冬虫夏草と呼ばれるキノコの一種ではないかと思う。私は、菌類に詳しいわけではないので確かな事はいえない。このハエ自分の意志でしっかりと枯れた茎に止まっているように見える。どのようなスチエーションで死んだのだろう?私が考えるに茎に止まったまま突然死をしたのではと思う。勝手な推測だが、このキノコ、生きたハエに寄生し、じわじわと体内に菌糸を伸ばし、やがて寄生された本人も気付かぬままにポックリと突然死を引き起こさせてしまうのではと思う。そうする事で、死体は上手いこと写真のように枝に止まったままになりキノコも雑菌に犯されにくいと言うメリットが生まれる。のた打ち回り地面の上などで死なれるとキノコ自身も雑菌に犯され共倒れになることが考えられる。
この通りだとすると、このキノコただ寄生し殺すだけでなく、その死もコントロールしている事になる。ちょっと恐ろしい。
 
明日から、一週間程旅行に行きます。しばらく更新はありませんが帰ってきたらまとめて更新いたします。よろしくお願いいたします。
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