ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

来年は巳年

2024-12-25 22:23:28 | 昆虫


来年は、巳年、解りやすく言うとヘビ年。
毎年、少数だが年賀状を作る。
ネタは何にしようか????
ヘビの写真あるけど面白いのがない。

考えたらこれがいた。
ホンデュラスで撮影したイモムシ。
ヘビ年のために撮ったような写真である。
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累代繁殖

2024-12-24 22:50:19 | 


ブリーディングをしていて、F1ぐらいまでは結構とれる。
それを何代も維持していくのは、難しい。

プロでやっていくと技術的なもの意外に売れるという要素が重要になってくる。
色んな魚をやってきたが、系統維持が出来ている魚は、少ない。

写真のオーストラレオレンジ、オーストラレワイルド、ビタエニアータラゴス
この3種は、おさかな繁殖ラボを始めた当初に導入した。

以後の魚だとロングフィンアカヒレ、シンプレックスタイプ2
ピグミーサンフィッシュオケフェノキーも長いこと維持しているが、販売できるほど
増えてはいない。繁殖の難易度はあまり高い魚とは言えないが
累代繁殖は大変です。
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バルブスヤエの繁殖行動

2024-12-22 21:34:39 | 


熱帯魚のブリーダーをやっているが、私はそんなに腕が良い訳でもない。
新しく導入してF1まではとれるがその後が続かない事はしょっちゅうである。
売れなければ、辞めてしまう事もある。

こちらバルブスヤエは、かなり力を入れている。
今年でようやくF3になった。

今日水槽を見ているとやけにヤエ君たちがにぎやかで
初めて繁殖行動を観察する事ができた。
産卵をしている感じはわかっていたが、見えるところではその行動を見せてくれない。

写真のように数匹のオスが、メスを追いかけ産卵を促している。
この行動は予想通りであった。このようにして卵をばら撒くようだ。



この間、オスは興奮しているようでオス同士の威嚇行動も見られる。
今後の繁殖計画の参考になる。
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バルブス ヤエはコイ科

2024-12-19 20:41:22 | 

私は、バルブス ヤエと呼んでいるが、実は分類でエンテロミウス属となっている。
だからエンテロミウス ヤエが正解であるが、今もバルブス ヤエと呼んでいる。
その昔、ヤエが日本に上陸を果たす前、T氏と共に登場を心待ちにしていて
バルブス ヤエ来ないかな~、というのが合言葉のようになっていた。
やっぱり、エンテロミウスよりバルブスの方が良い。T氏へも思いもあるし。



バルブスヤエは、コイ科。
写真には2匹が写っているが、下の魚は顔を見ると顔に点々が見える。
これは白点病ではない。
これはコイ科の特徴で、追星と呼ばれるもので
発情したオスに見られる、やる気満々、といったところである。
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