ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

スポンジフィルターの使い方

2024-04-16 21:43:12 | 


もう何年も前になるが、Tetra社からスポンジフィルターが発売された。当時は、上部フィルター、底面ろ過
全盛期だった。こんなしょぼいフィルターで魚飼えるの?????と言うイメージだったが
ちゃんと使うことができれば、これほど使いやすく、コスパのいいフィルターはない。
現在では、100%スポンジフィルターである。

ろ過には、物理的ろ過、生物ろ過の二つがあるが、このスポンジフィルターは、
生物ろ過がメインだと思っている。私は、物理的ろ過の効果はあまり期待していない。

スポンジフィルターを使うなら、ベアタンクがベストだと思う。
物理的な老廃物は、水換えによって排除する、それには、ベアタンクが都合が良い。

頼んではいないけれどスポンジフィルターも物理的ろ過はやってくれる。
しょぼいフィルターなので、すぐ目詰まりする、
目詰まりして水の通りが悪くなれば生物的ろ過は期待できない。

底の老廃物を吸いだした水で、もみ洗いすればいい。
半分洗ってなんて気にしなくて良い、ガンガンもんでやればいい。
バクテリアなんてそう簡単に洗い流せるものではない、そんな事でバクテリアがいなくなるなら
オートクレーブなんて必要ない。スポンジの水通りが良くなれば
すぐ湧いてくる。 これで、部分換水完了となる。
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太陽光と人工光の違い

2024-04-03 22:03:52 | 


太陽光とアクアリウムで用いる人工光は、違う。
光質とか光の強さとか違うのだけれど
私が考えるに一番違うことは、動く事。

太陽というのは、朝日が昇り、夕日が沈むまで空で動き続けている。
アクアリウムのライトは、水槽の上から照らすのが普通で
いつも同じ方向から照らし続けている。
しかし太陽は動いているので、時間によっていろいろな方向から照らしているのである。

影になっている部分も場所によっては、太陽光が届くことがある。
私には、アクアリウムレイアウトは、下から上に直線的な感じがする。

温室も南北棟といって妻面入り口を南北に置くことで太陽光を無駄なく取り入れられるように
されている。

人工光に動きをつけるときっと面白いレイアウトになりそうな気がする。
私はレイアウトに興味がないのでやりません。
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写欲

2024-04-01 22:10:23 | 


最近、ネオンテトラみたいな、一般的な魚の写真が撮りたくなってきた。
こういった一般魚は、撮りつくされた感があるが、実は、見落としがあると思っている。
自分なりの感性を取り入れ自分なりの絵を作ってみたくなる欲求である。

面白い事やってみたい、ただそれだけ。



ネットを見ていたらクラウンキリーが出てきた。
これ好きな魚で、高校ぐらいの頃だったか、ペアで6000円ぐらいしていた。
憧れの魚の一つだったけど今は安い。でも良い魚なんです。
長いこと買ってないけど、写真のモデルとしては、最高。

あとは、バタフライレインボーなんかも良い。
これから暖房も要らなくなるので、空いてる温室を
スタジオにして写真撮ろうと思う。
夏だけスタジオ。
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リコリスグラミーの謎

2024-03-31 22:36:47 | 


こちらのリコリス、パロスフロメヌス sp. Gelamというインボイスで来た魚。



こちらも、パロスフロメヌス sp. Gelamというインボイスで来た魚。

この2枚の写真は、sp. Gelamという魚を5匹買ってそれらを写した写真。
リコリスと言うやつは、気分で色をコロコロ変えるし、同種なのか別種なのか、解らなくなってくる。
それも一つの魅力だと思うが、悩ましいところである。

また、別便でsp.Gelamが着たみたいなので、10匹ほど購入してみた。
まだ小さいのでどんな魚になるか判らない。

20年ぐらい海外に住んでいたが、海外の人たちと付き合えば付き合うほど
インボイス名など信用できなくなってくる。
このいい加減さが悪いとは思ってはいない。
むしろ好き。

でも、インボイス名が当てにならないのも困る。



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グリンダルワーム

2024-03-27 21:20:29 | 


グリンダルワームは、グリンダル女史が、ホワイトワームの小さいのを系統選抜したものらしい。
ホワイトワームの小さいやつ。

当ラボでは、殆どの餌としてグリンダルワームを使っている。
最近は、冷凍赤虫も高いし手間は多少かかるが、コスぱがいい。
コストは、キャットフード。400円ぐらいの安い袋を買ってくれば
一月以上は持つ。

当方では、タッパーにスポンジをいれ培養している。
スポンジは、試行錯誤の結果、食器洗い用の目の荒い物が良いようだ。
100円ショップで3つはいっているのが良い。

その上に園芸ネットを切ったものを置きその上にキャットフードを置いている。
収穫は、そのネットを水の入ったタッパーで洗えば良い。



収穫したグリンダルワームは、茶漉しなどで濾せば、小さいグリンダルワームを得ることができる。
これは、ブラインシュリンプを卒業しそうな稚魚の良い餌になる。
これを与えるようになると成長も加速する。


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スカーレットジェム

2024-03-26 22:08:21 | 

スカーレットジェムは、指して珍しい魚ではないが、美しく魅力的な魚である。
同種同士、争そい気が強いのでいささか飼い難い魚でもある。

繁殖させようと思うとメスがいない。
通販で、メスというのを飼ったが2匹買って両方オスになった。

今度は、オスメス区別がつかないサイズを10匹買ったら、メスは一匹だった。
でも一応、メスが手に入ったのでようやく繁殖にチャレンジすることができるようになった。



オスの気が荒いので、ちょっと大きめの水槽、40cmサイズにペアをいれ
ウォータースプライト、二テラをごってりいれた。こうすることでメスの逃げ場ができるし
孵化した稚魚の隠れ場所にもなる。
今日水槽の中を調べると、数ミリの稚魚を数匹見つけたので親をはずした。
この中からメスは出るのだろうか?????
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バタフライバルブ

2024-03-21 23:39:07 | 

バタフライバルブと検索すると
こんなものが出てくる。
なのである。
今日の話題は、
つまり鯉。
アフリカンバルブ。アフリカの小魚は、魅力的なものが多い。
小型カラシンのネオレビアス。南米のカラシンとは、ぜんぜん違う顔していてたまらない。小型バルブだと、ヤエとか。
このバタフライバルブも独特のノリがあって良い。
できれば、ゆったりと小型水槽で数匹を単独飼い。
ウイローモスをごってり入れて、スプライトなんかを浮かべておくといい。
フィルターは、スポンジフィルターぐらいは入れてやろう。
私は、そんな水槽を自然水槽と呼んでいる。

状態良く自然水槽をキープできればきっとこんなプレゼントがあるはずである。



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ゾーリムシ

2024-03-20 22:54:27 | 


この写真を見て何か解る人は凄い!
これは、ゾーリムシである。インフゾリアと言う事もあるが、
インフゾリアとは、原生動物の相称である。
だから広義的には、ワムシもインフゾリア。

さてゾーリムシは、ブラインシュリンプを食べられない
小さい稚魚の餌に最適である。
昔は、水にレタスを入れ、粉ミルクを少々
レタスがとろける頃、ゾーリムシが湧いている。
この頃になると臭い、どぶ臭い。

今私が推奨しているのは、1Lくらいのビンに水を入れ、ビール酵母少々、干し草少々
ゾーリムシの種を入れ、シェイク。
2-3日するとゾーリムシが湧いている。干し草を入れると長持ちする。

よく培養液にゾーリムシがいるか、いないか解らない、と言う質問をいただくが
解らないということはいない。いれば肉眼でも見える。
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私の夢

2024-03-17 21:58:57 | 


ささやかな、私の夢を書いてみよう。
この前、暖房費の高騰で、2つあった温室を一つ閉めてしまった。
空いているこの温室を復活させたい。
もう一度内装を直し、断熱材を多くして保温効果を上げる。

なんといっても商売は忘れ、撮影スタジオとして使用したい。
水槽は、贅沢に横置き。

水槽台は、撮影を考えストロボの取り付けやすさ、照明を意識した設計をるる。

そして冷房も完備。

熱帯魚の撮影スタジオ、考えただけでワクワクする。
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パロスフロメヌス フォラメントサス ではない。

2024-02-26 00:18:19 | 


こちらの魚は、フィラメントサスで購入したが、どうやら違う魚みたい。
大体、この魚、通常は地味だし現地のシッパーも種類まではわかっていないような気がする。
インボイス名は、参考程度に、と言う事だと思う。

おおらかに考えれば、福袋的なお楽しみも可能かもしれない。
因みに昨日までの魚とは、一応別種になっているし、大きさなんかを
考慮すれば、別の魚だと思う。



午後から温室で仕事しようと思ったら産卵を始めていてあわててカメラを取りに行き
午後の仕事は、撮影になってしまった。
明日は、水かえをしよう。
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