写真で重要なのが、絞りとシャッタースピード、シャッタースピードは、動きがあるものを撮影する際
動きを止めたり、わざとぶらして写真に動きを加えたりできる。
絞りは、光の量を調節するものなので、暗いところで開いてシャッタースピートを速くしたりできる。
もう一つは、ボケ。絞りを開く(数値が低い方が開いている)と被写界深度は浅くなる。ようはよくボケる。
理科の実験で針穴カメラと言うのがある。穴が小さいほどシャープに写せる。
今日の写真は、被写体は、リコリスグラミー、その前に枯葉を置いている。
絞りを開けることで前の枯葉はボケて写っている。これが前ボケ。
ちょっこしロマンテックな感じの写真になる。
このような写真は、需要が少ないのであまり見かけない。
でも、アートっぽくて私は好きである。写真は、表現が大切。
絞りを開けると被写界震度が浅くなるので頭から尾までピントを合わせるのが難しい。
絞りを開けて撮る時は、ピントあわせにピンとリングをまわして合わせず
カメラを動かし頭から尾までピントを合わせるのがよい。
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