ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

マクロな話し

2025-02-09 21:21:49 | 写真


こちらは、オオミジンコの写真。マクロレンズだけで撮っている。もちろんトリミングはしていない。
最近のマクロレンズは、等倍までいけるので結構大きく撮れる。
等倍とは、35mmフィルムの上に被写体と同じ大きさで写す事を言う。
1cmの被写体だったら、35mmフィルムの上に1cmで写っている事である。



トリミングした写真だが、ディテールも良く撮れている。

マクロレンズだと50mmクラス100mmクラスの2種類が多いけど、私は、魚には100mmを使う。
100mmだとワーキングディスタンスが長いので、水槽の中の魚を撮るには、有利である。



虫の場合だと水槽のように遮蔽物がないのでいくらでも寄る事ができるが、水槽の中の魚だと寄る事に制約
ができる。最近は、魚の写真しか撮らないので100mmのマクロレンズ一本で十分である。
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リコリスグラミーの撮影

2025-02-06 22:49:29 | 写真


リコリスグラミーの撮影を最後のライフワークに選んでみたが、なかなか進まない。
購入してから撮影まで魚を飼いこまないといいモデルにならない。
しかもインボイス名が合っていないことがしばしば。。。



前面をガンガン泳ぐ魚でもないし、あの美しい姿も一瞬。
本当にめげる。

でも難しいからこそやりがいもある。
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CAKUMI賛にて

2025-02-04 21:04:27 | 


先日、所用があり東京にいってきた。
ちょっと時間が出来たのでCAKUMI賛の所にお邪魔してきた。
CAKUMI賛は、小売店ではあるが、卵胎生メダカ、特にエンドラーズに造詣が深くエンドラーズの系統維持には定評がある。
私は小売店側から見た熱帯魚の情報を仕入れたり、ブリーディングに関する情報を聴きにいったり魚を買いもしないのに
営業妨害のような事を繰り返している。

卵胎生メダカは、簡単に子供が生まれ簡単に増やす事ができる。
しかし、代を重ねるのは難しい。CAKUMI賛のところでは、エンドラーズを20年以上同系統で維持をしている。
これは大変な事で、私などは、5年ほど頑張っていた写真のブラックトップソード、今絶滅の危機に瀕している。
魚の維持を長いことしていると突然、モチベーションが下がる。
それはお前の怠慢だといわれそうだが、やってみると判ると思う。

どんな魚でも代を重ねると卵を産まなくなったり、奇形が出てきたり
オスメスの偏りが出たり。。。

累代飼育は、難しい。
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パロスフロメヌス オルナティカウダ

2025-01-29 21:46:09 | 


パロスフロメヌス オルナティカウダの種小名のオルナティというのは、綺麗な、カウダは、尻尾という意味らしい。
リコリスの中でもなんか独特な、色彩だし尾鰭も他種とは違う。
小さな魚だが、マクロ写真だと重量感を感じる。ホント、スネークヘッドを彷彿させる。

やっぱり他のリコリスとは違う。この種とパーブルスは、将来、新属として独立するかもしれない。
リコリスは、威嚇している鰭をピンと張ったオスの姿を写真に収めたいのだがなかなかうまくいかない。
オルナティカウダの威嚇行動も他のリコリスとはちょっと変わっているのも面白い。
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ピグミーサンフィッシュ撮影方法

2025-01-27 10:46:13 | 写真


こちらの魚は、エラッソーマ オケフェノキー、いわゆるオケフェノキーピグミーサンフィッシュ。
綺麗だしかわいい。いい魚だと思う。
こちらの写真を良く見ていただくとお解かりいただけると思うが、オケフェノキーの魅力写しきれていない。

ストロボを一灯、上から使っている。ストロボの光は直線的で、上からだけの光で写している。



こちらの写真は、サイドからストロボを使っている。
この魚の最大の魅力は、このミヤマカラスアゲハを彷彿させる青いラメ。
魚によってライティングを使い分けないとその魅力を写しだす事ができない事がある。
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