河口堰の無い塩分の高い河川において
バスはどこまで生息しているのか気になっていました⁉︎

荒川を例にすると、秋ヶ瀬より下流は潮の満ち引きの
影響を受け上潮の時に塩分は高まります。
確認されているバスの生息域は、赤羽にある岩淵水門辺りになりますが、
殆どのバサーは戸田辺りまでをポイントとしており、そこより下流は
シーバスの魚影が濃くなります。
では、バスはシーバスに負けてしまい生息できないのかと言うと
そんな事はありません。
セブンさん情報では岩淵水門での釣果もあるそうですし、
河川は違いますが、海から500メートルも離れていない川で
バスが釣れたこともあります。
実際はバスはかなり塩に強い魚だと感じています。
具体的には、河西橋辺りまでバスは生息していて
頑張れば釣れるでしょうが生息数はとても少ないでしょう。
昨日もセブンさんと話していて、このような身近にある大河川の調査、
特に未開拓の下流域に魅力を感じてしまう自分がいました(笑)
都市河川の釣りは色んな課題がありますが、
少しづつ調査したいです。

ちなみにこちらのメトロリバーはいまが最盛期。50UPが普通に釣れています。カスミにはやっぱり行けそうにないです(笑)。