ネダバレを含みます。ネダバレしたくない方はこの先はお読みにならないようお願いします。
今回のドラマではキャシアンの性格が良く映し出されていた。大義に身を捧げるつもりの無いキャシアンだが、味方の裏切りには厳しかった。
一緒に強盗した仲間の一人(スキーン)から、奪ったお金を二人で山分けしようと裏切りの相談を持ちかけられたキャシアン。始めは普通に話を聞いていたけど、帝国に兄を殺されたという話はウソで、実際は傭兵だったと告白される。そして会話が具体的な裏切り方法の話しになると、会話の途中で話を遮るよう即座に撃ち殺してしまった。威嚇する事もなく即座に殺してしまう。このシーンでは誰もが嫌な気持ちになったと思うが、キャシアンがその気持ちを代弁してくれた形になる。
今まで沢山の殺し、盗み、嘘もあったはずなのに、仲間の裏切りには手厳しいキャシアンが素敵すぎる。
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