公園ネコの保護の件・・・
漁協の常例検査が終わった翌日(16日)の午後に現場の公園へ・・・
なぜかこの日は2時間ちかくも 1匹のネコも姿を見せず、
「きょうはもう あきらめるか・・・」 と帰ろうという気持ちになりかけた4時半ごろ、
あの黒猫がどこからともなく現れて
捕獲器に仕掛けた缶詰に引き寄せられるも、用心深くなかなか中には入らない。。。
何回も捕獲器のまわりをグルグル回っていましたが、、、
やっと 捕獲成功! となった。
すぐさま とみたさんにTELをし、その夜に手術をしていただいた。
な~んとなく お腹が大きいような気がして心配してましたが、妊娠はしていなかったそうで、「よかった~♪」とホッとしました。
きょう、公園で無事にリターン。
リターン前に撮った写真です、 ↓
意外と若いお母さんです。 昨年の生まれでしょうね。
駐車場にケージを下し、入口を開けるとすぐにバーッと飛び出して行きました。
すごい速さでビックリしましたね !(^^)!
とりあえずは 1匹のTNRが済みました。。。
・・・で、きのうはあの2匹の子ネコのうちの1匹も捕獲成功・・・でした。
モミジの木に登ったりしてなかなか近づいてこなかった白黒ちゃん。
夕方、薄暗くなるまで待って、待って、、、、
車の中でひたすら待つこと3時間・・・ 4時半を過ぎると急に薄暗さが増して、周囲が見えづらくなってきます。
やっぱり小さくても野良ですね。 母猫同様に用心深い。(↑ これは1日目の写真)
この子も昨晩のうちに手術済み。
キジトラ以外の4匹は全部メス・・・だと、エサやりさんが言っていたと聞いたんですが・・・
何と何と、とみたさんが 手術の途中で何かを取りに外へ来たときに
「あの子、オスですよ!」 って言いました・・
「へ? ホントに?」
いやぁ。。。 ボクちゃんの時の 「子ネコ」 → 「おばあちゃん猫」 という情報が
「成猫」 → 「オス猫」 → 「高齢」・・・ というふうにまるっきり違っていたことを思い出して、思わず笑ってしまった (≧▽≦)
昨夜 帰宅してからまだ麻酔から完全覚醒していない白黒ちゃんをケージに移そうとしたら・・・
いやはや、、、もの凄い抵抗で、死にもの狂いの暴れ方。
わたしの右手は流血となりました (痛)
ケージの中に敷いた新聞紙数枚、ペットシーツ2枚、今朝見たら それらはグチャグチャ、ボロボロで 今はなんにも入ってません。
敷こうにも唸られると手を入れるのが怖くてー
手前の方に ご飯と水を入れるだけで にゃーーお!! シャー―ッとすごいデス。
今のところ ハンガーストライキ中・・・
何度覗いてみても、ご飯は食べてません。
こうなったら根比べかな・・・
何とか慣れてくれるようなら里親さん探しを・・・と思っていますが、前途多難かも~とチョイ心配です。
このぐらいの大きさになると 人に心を開いて慣れるということは難しいのでしょうかね。
いやいや、、、まだ、きのうのきょうじゃないか。。。
白黒ちゃんの気持ちになれば、ハンストもシャー、フーッも無理からぬこと。
時間をかけて気長にやってみようか。
でも、それで結局ダメだったってことで 相当時間経過後のリターンなんてことはネコにとっては良くないことだろうし・・・
正直、迷ってます。
さて、、、 またこれから捕獲器を仕掛けに公園へ行きます。
残ったもう1匹の子ネコ、心配だしね。(下の写真の左の子)
この子の目の前で白黒ちゃんが掛かってしまったので、ショックでダメかもしれないが、あしたと明後日は行けないので、何とかきょうに望みをかけてる。。。
1日 1日と寒くなるし、少しでも早く、、、
そして、他にやるべきこともあって(もちろん仕事)、いつまでもこの件に殆どまる1日を潰すわけにもいかないし・・・
多少の焦りを感じてます。
やりかけた以上は良くまとめたいとは思いますがね、それも難しいところ。
では、また