大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

最近の銀座

2010-05-12 18:29:32 | 美術
 最近なんとなく銀座の街も落ち着いてきて、テナントのオーナー達の笑顔も増えてきたように思うのですが…。アート界はアメリカを中心にインフレになってきて、正直僕も嬉しく思います。もう少しで海外からのインフレの波が日本のアート界にも押し寄せてくるような気がします。予想以上にインフレの波は早いかもしれません。
 草間彌生のアート作品が相当値段が上がるのかな?個人的には複雑な気持ちですが。僕は日本のどうでもいい『アートディーラー』とは一線を画して生きてゆきます。みんなと同じ方向を見ても仕方ないし、みんなが右を向いているときは僕は左の方向を見ようかな。銀座の街はちょっとずつ笑顔で歩く人が増えてきたし、インフレの波がきたら突然盆と正月が一緒になるようなハッピーな状況になるのでしょうね。
 来週から三澤憲司絵画展を開催すること自体、僕のギャラリーに盆と正月がセットで押し寄せてきた錯覚にとらわれちゃっています。はっきり言うとアーティスト三澤憲司氏のアートワールドが極東の銀座からニューヨークで大旋風を巻き起こす予感がします。まずは『三澤憲司 絵画展「存在の探求」』を覗いていただければ、現在の迷走する日本のアート界でこれから何かが起こる予感がする、そんな事態に立ち会えることが体感できると夢想していますが…。どうぞよろしくお願いします!

                         

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