大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

会津八一の歌 2

2009-09-18 13:00:00 | 日記
          ひとり きて かなしむ てら の しろかべ に
               
          きしや の ひびき の ゆき かへり つつ   (菅原の喜光寺にて)



          まめがき を あまた もとめて ひとつ づつ

          くひ もて ゆきし たきさか の みち     (滝坂にて)



          かすがの に おしてる つき の ほがらかに

          あき の ゆふべ と なり に ける かも   (春日野にて)


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