大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

気象兵器・地震兵器・ HAARP ・ケムトレイル ジェリー・E ・スミスノート19

2011-05-30 17:04:10 | 人工地震
(第 2 章)HAARP (ハープ)―究極の陰謀兵器の完成

〈それではHAARPの目的は何か〉

高周波能動オーロラ研究プログラム(HAARP)は合衆国国防総省の施設であり、この種のものとしては世界最大、最強である。具体的に何をするものかについては、長年にわたってさまざまな議論が飛び交っている。
HAARPはアラスカ州南東部に並ぶアンテナ群で、全体が一つの巨大なアンテナとして働くように設計されている。現在、HAARPは実効幅射電力三六〇〇キロワットという世界最大の無線電波発生装置となっている。米国最大の民間AMラジオ局の出力は五〇キロワットで、その七十二倍の規模だ。
しかし、HAARPは人が聴く放送のための設備ではない。この装置は、発生させた高周波エネルギーを大気の最上層(電離層と呼ばれる)の特定の領域に集中させる。プロジェクトで公表されている複数の文書によると、このスポットは直径一二マイル(約一九キロ)、厚さ二マイル(約三キロ)程度の領域で、高さは実験のモードにより、およそ五〇マイル(約八〇キロ)から九〇マイル(約一四五キロ)までと幅があるという。
一体何のために電離層にエネルギーを照射するのだろう。答えは、大気の特定部分に、太陽からあたえられているのと同じような形でエネルギーを与えるためである。自然現象を人工的に再現することで、太陽フレアなどで引き起こされるプロセスや問題の理解を深め、電離層のさまざまな状態を制御したり生み出したりしようとしているのだという。軍や学術関係者の"公式"の見解はみごとに一貫しており、HAARPは大気上層の理解を深めるための純粋な科学的研究であって、他の意図は一切ないということになっている。しかし、批判する人々はこの説明をおよそ信じていない。
研究者の一部には、地平の先を見通すタイプのレーダーであるとか、飛来するICBMを破壊するため、敵のスパイ衛星の電子装置を過負荷にして破壊するため、あるいは敵の無線通信のアンテナアレイの基盤となっている十二件の特許に、こうした能力が記載されているからである。ただ、HAARPを運用している人々は、HAARPとこれらの特許には何の関連性もないと否定している。このような態度が、隠蔽や陰謀に加担しているとの誹りを受けかねないものであることは言うまでもない。
仮に政府が嘘をついているということになれば、何が嘘なのか、なぜ嘘をつくのかといったことについてさまざまな可能性が浮かび上がってくる。とりわけHAARPの場合は、ほとんど無限と言っていいくらいの可能性が考えられる。

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