大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

命のなかには

2010-05-31 12:30:00 | 日記
命の
なかには
美の
意識が
ある

小さな子どもでも野に出れば花を摘む。どんなひとでも心に余裕さえあれば、空の美しさや異性の美しさを感じる。美しいものを喜ぶというのは、ひとが生まれながらに持つ性質であり、命そのものが持っている感性なのだ。だから、美を感じているとき、私たちは、命を感じていると言える。花が美しく咲くのも、女性が着飾るのも、そして芸術も。そこには命の働きがあるからだ。命には美意識がある。

加島祥造

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