大川原有重 春夏秋冬

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知事が最終処分場候補地を視察

2014-09-25 11:50:37 | 原子力関係
知事が最終処分場候補地を視察 NHK
知事が最終処分場候補地を視察
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴って発生した指定廃棄物の最終処分場の建設計画を巡り、栃木県の福田知事は、24日、国が県内の候補地として提示した塩谷町の国有地を初めて視察し、今後、計画に反対する人たちとの対話集会を開きたいという考えを明らかにしました。
1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性物質を含む指定廃棄物について、国は、首都圏と東北の合わせて5つの県に最終処分場を建設する方針で、栃木県では塩谷町の国有地を候補地として提示しましたが、地元では、近くにある水源が汚染されるなどとして反対運動が起きています。
24日は、福田知事が候補地を初めて訪れ、環境省の担当者から、候補地の地形やおよそ4キロ離れた所にある水源の「尚仁沢湧水」との位置関係、それに今後、国が行いたいとしている詳細調査の内容などについて説明を受けました。
福田知事は、現場の斜面の状況や、斜面から流れてくる水が最終処分場の建設に悪影響を及ぼすことがないのかなどについて尋ねていました。
視察を終えて、福田知事は「計画に抗議する人がいる一方、処分場を早く整備して安全な状態にしなければいけないという声にも応えなければならない。難しい問題だが、環境省には、周囲の川や山を荒らさないことを前提に対応するよう求めていきたい」と述べました。
そのうえで、今後、環境省の担当者を同席させて町民との対話集会を開きたいという考えを明らかにしました。
09月24日 16時54分

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