販売電力量 去年より減小NHK
販売電力量 去年より減小
5月、四国で販売された電力量は去年よりも気温が高めに推移し、暖房需要が減ったことなどから2か月連続で去年の同じ月を下回りました。
四国電力によりますと5月、四国で販売された電力量は
20億3300万キロワットアワーで去年の同じ月と比べて
3.6%減り2か月連続で去年の同じ月を下回りました。
内訳をみますと家庭用などの
「電灯」は、6億9400万キロワットアワーで気温が低かった去年よりも気温が高めに推移し暖房需要が減ったことなどから
3.9%減りました。
また、オフィスビルやショッピングセンターなどの「業務用」は、4億3800万キロワットアワーで省エネの定着などにより、
4.3%減りました。
さらに、「産業用の大口電力」は6億700万キロワットアワーで自家発電の稼働が増えていることや、工場で生産調整がみられたことなどから、3.4%減りました。
一方で消費税率の引き上げによる販売電力量への影響について、四国電力は、「増税をきっかけに節電への取り組みがさらに進んだとは言えず、影響は小さい」としています。
06月29日 07時16分
販売電力量 去年より減小
5月、四国で販売された電力量は去年よりも気温が高めに推移し、暖房需要が減ったことなどから2か月連続で去年の同じ月を下回りました。
四国電力によりますと5月、四国で販売された電力量は
20億3300万キロワットアワーで去年の同じ月と比べて
3.6%減り2か月連続で去年の同じ月を下回りました。
内訳をみますと家庭用などの
「電灯」は、6億9400万キロワットアワーで気温が低かった去年よりも気温が高めに推移し暖房需要が減ったことなどから
3.9%減りました。
また、オフィスビルやショッピングセンターなどの「業務用」は、4億3800万キロワットアワーで省エネの定着などにより、
4.3%減りました。
さらに、「産業用の大口電力」は6億700万キロワットアワーで自家発電の稼働が増えていることや、工場で生産調整がみられたことなどから、3.4%減りました。
一方で消費税率の引き上げによる販売電力量への影響について、四国電力は、「増税をきっかけに節電への取り組みがさらに進んだとは言えず、影響は小さい」としています。
06月29日 07時16分