島で「酪農まつり」 震災後初の開催
福島で「酪農まつり」 震災後初の開催
子牛と触れ合う親子
県酪農業協同組合は14日、福島市で第21回ふくしま酪農まつりを開き、来場者が牛と触れ合いながら、福島の乳製品のおいしさや安全性を再確認した。
2010(平成22)年に九州で発生した口蹄疫(こうていえき)、翌年の原発事故の影響で自粛していたが、本県産の乳製品の安全性などを広く発信しようと5年ぶりに再開した。
「子牛ふれあい園」では、子どもらが生後1カ月ほどの子牛の心臓の音を聴いたり、体温の温かさに触れるなどして楽しんだ。乳搾り体験も行われ、子どもたちは初めての体験に緊張しながらも上手に搾っていた。
牛乳早飲み競争や牛乳パック帽子作りなども繰り広げられた。会場では本県産の牛乳やアイス、バターなどを販売し、来場者が次々と買い求めた。
(2014年9月15日 福島民友ニュース)
福島で「酪農まつり」 震災後初の開催
子牛と触れ合う親子
県酪農業協同組合は14日、福島市で第21回ふくしま酪農まつりを開き、来場者が牛と触れ合いながら、福島の乳製品のおいしさや安全性を再確認した。
2010(平成22)年に九州で発生した口蹄疫(こうていえき)、翌年の原発事故の影響で自粛していたが、本県産の乳製品の安全性などを広く発信しようと5年ぶりに再開した。
「子牛ふれあい園」では、子どもらが生後1カ月ほどの子牛の心臓の音を聴いたり、体温の温かさに触れるなどして楽しんだ。乳搾り体験も行われ、子どもたちは初めての体験に緊張しながらも上手に搾っていた。
牛乳早飲み競争や牛乳パック帽子作りなども繰り広げられた。会場では本県産の牛乳やアイス、バターなどを販売し、来場者が次々と買い求めた。
(2014年9月15日 福島民友ニュース)