おきると荘の書斎

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フレンズ~青春の輝き~

2014-11-28 14:22:00 | ニコニコ動画
さて、久々に自分の実況動画の宣伝をしましょうか。

現在part4まで動画を上げているシリーズ『フレンズ~青春の輝き~』についてです。

なんでブログで紹介する気になったかと言うと、めっちゃ楽しいからなんだよね。
購入の動機は完全なるパケ買い。あと、アドベンチャーゲームってところも、惹かれたャCントですね。
実は、アクションとかRPGって、俺自身そもそもあまり馴染みがないジャンルなんですよね。ゲーム自体あまりやってないもので。

マリオとかゼルダとかはそこそこプレイしたんだけど、やっぱり生育環境的にあまりゲームを積極的にやらせていく家庭ではなかった、というのはまごうことなき事実なんですね。

そんな中で、俺が唯一ゲームを楽しむ手段として中学自体から馴染んでいたのが、PCです。DELLのパソコンを買ってもらい、色々といじったりしていました。

そして、そんな俺が出会うべくして出会ったゲームジャンルが、ノベルゲームでした。
いわゆるフリーノベルです。前も書いた気がするけど、自分でも覚えてないんだから、ひと様が覚えてるわけないよねということで(

個人が作る思い思いのゲームであったり、シナリオを読んでいくことに、我ながらのめり込んでいたなあ、と思う時期がありました。
今思うと、こういった経緯もあって俺はアドベンチャーとかノベルに惹かれる傾向を得てきたんだなあ。


はい、そんなわけで、セガサターンを購入した記念にBOOK OFFで買ったソフトが、今回ご紹介する『フレンズ~青春の輝き~』だというわけです。


いやー、やってみてるよ。やってみてるけど。


改めて自分の好きなジャンルだな、と。
もうこれ以上ないくらいストレートな恋愛ADVですね。1999年のソフトなだけあって、立ち絵等も時代を感じる雰囲気になっているんですが、それがまた良い。

なんかね、最近もう自分は時間を忘れてゲームにのめり込むことなんてないんじゃないか、みたいな一種危惧に近い思いを抱いていたんですけどね。

でも、そんなことなかったよ。

(というか、やり始めると大概のゲームにのめり込んじゃうんだけど)


実況プレイやってるっていうことの特殊性も、ここに入ってきていると思うんですね。

なんせ音読してるでしょ。主人公と気持ちが重なる瞬間もあれば、少し見解が違う瞬間もあるんだけど、言葉に出すことでそれが自然に客観視できるんですよ。

あ、俺この台詞読んでるけど、自分の気持ちと違うな、みたいなね。

そうすると、自然とプレイヤー自身のツッコミが出てきたりする。結果、うわー、楽しんでるよ俺! ってなる。


プレイの方は、今part28くらいまで録画してあります。

お時間のある方は、是非プレイしてみて下さい。では!




考える過ぎると分からなくなる、ということ

2014-11-17 23:51:00 | ノンジャンル
基本的に、始めるまでが一番時間がかかって、始めてしまえば何でも楽しくなってくるよね。何でも。

とりあえず、今日も今日とて複数回更新。

と、言いつつ。別に何を書こうと決めていたわけではないんですがね。

割とよくあると思うんですよ。案ずるより何とやら的な瞬間。
人と話をしてる時でも、喋ることを頭の中で考えてる時より、実際に言葉にしながら考えていく、っていうパターンが多いように感じます。

これって、言いたいことが言えないんじゃないかって気もするんですが、案外理にかなっているんじゃないか、と俺は思ってます。

例えば、特に行先を決めずに一人で出発して、歩いてる間に「あそこに行こう」みたいなのが決まっていったり。

こういう類のことがどう理にかなっているかというと、0から1を生み出すより、状況と照らし合わせて調節しながら0をゆっくり1に変えていく方が、決定しやすいということだと思います。

そのうち記事にすると思いますが、箱庭療法や描画法なんていう心理療法も、状況との相互関係で物を作っていく側面がありますね。


自分で何を言うか完全に決めてから話すってのは、頭の中で言葉を完全に確定して喋るわけなので、相当難しいことだと思います。感じたことのない方は優秀な方だと思うんですけどもね。
言葉って、かなり考えを意識的にひとつの形に押し込めたものだと思うんですよね。

言葉のニュアンスなんていうものも、考え出すととても難しいと思うんですが、ニュアンスの違う言葉をいくら選定しても、表し切れない部分もあるでしょう。そういった言葉の取捨選択であったり、選定であったりといった作業を全部頭の中で完了させるのって、無理なんじゃないかと俺は思ってますね。

かと言ってあまりにも考えずに発言を投げてしまうと、失言になったりするわけなんですが。失言はある意味本心だったりすることもありますしね。


あ、そうそう。言葉で説明できる部分の限界性、という観点から見ると、俺はエビデンスってものがあまり好きではないんですよね。
こんなこと言うと学問界にいる方々からは怒られそうですが、エビデンスそのものというよりも、エビデンス信者があまり好きでない、ということになるでしょうか。

数値で示せました。こういった実験群と統制群の差異が見られました。つまり、これが答えです。とても大事な考え方だと思います。客観性、理論性といった側面から見れば、その検証が信頼するに足るものであるかを検証する上で、数値やロジックに基づいたエビデンスを呈示することは大変に重要だと思います。

しかしね。それはあくまでもやっぱり、物事を分割していく方面に関する証拠でしかない、ということを理解しておくことって、結構大事なんじゃないか、と。


かく言う俺は、主観性大好き人間です。客観性が大事じゃないとは勿論思いませんし、合理的な価値判断には不可欠だと思いますが、主観性を蔑ろにし過ぎるのは、あまりいただけないと思ってます。

よく引き合いに出される話ですが、親友が病気で死んだとする。
「なんで死んじまったんだ!」と言ったあなたは、「いや、病気だよ」という答えを望んでいるでしょうか。結局、答えは自分自身からしか生まれてこないんですよね。

客観的合理的に物事を運んでいくのは、上手くいっているうちはとても様々な進展をもたらしてくれる。だけど、主観を見失い過ぎると、気付けば報酬にしか価値を見出せない、もっと下手をすれば、報酬にさえ価値を見出せないような、つまらない人生になり兼ねないんじゃないだろうか。
そういうことを、偉そうに主張していきたいよね。

政府が文系学問を潰そうとしている風潮が、お兄さんはとても悲しいぞ!

ゲーム、ハマるということ

2014-11-17 05:16:00 | ノンジャンル
さて、このブログでは心理学関係の話や時々ダンおに、ひいては全然関係のない話をしているわけなんですけども。

一応、実況者をやっておるわけなんですね。
そんなわけで、面白いゲームなんかを探しております。

俺、実況プレイしてる割にゲーム知らないのよね。友人にゲーマーとか言われてたりしてたこともあったんだけど、本当に全然知らないわけです。
ハードも、任天堂系数機しか持ってないし。

有名どころやってたらみんなの話分かるかなー、くらいのものです。

で! 遂に最近任天堂以外のハードを購入いたしましてね。具体的にはセガサターンなんですけど。そちらのソフトも何本かやっていきたいなー、とか思ってたり。

任天堂のゲームって、やっぱ王道感が凄いんだよね。大好きなんだけど。
雑誌でいう所の少年ジャンプみたいな。それが、良い。しかし、それでは物足りないと感じる人も沢山いるのではないか。

そんなわけで、ちょっと違うゲームをやってみようという意味合いもあったんですよ。セガサターンを買ったのには。
まあ、セガサターンってなんかヤンジャンとかヤンマガを通り越してスピリッツ系のにおいを感じるんですけどね……

というわけで、私は実況する上でも面白そうなゲームを探しています。

実際、ゼルダ系とかめっちゃ面白いんだけどね。金があったらいくらでも欲しい。

あと、ゲームっていうと俺はフリーノベルゲーが好きですね。中学時分から色々と手を着けたりしてきてます。最近はちょっと触れてないんだけどね。

みんなどうです? ゲームとかやります?
ゲームに限らんけど、本当に最近ものの出るスピードが早いんだよね。
なんだこれ。間に合わねえよ。

でも、ハリーャbターが売れるのかもそういう理由があるんだろうね。
みんな好きなアーティストとか作家とかっています? そういうのがあると、結構自然に作品を楽しめると思うね。いくら沢山出てきても、その人達自身はあんまり出してこないだろうし。
ダウンロードとかで色々な音楽が手軽に聞けるようになったりするのってさ。良い面も沢山あると思うんだけど、ひとつひとつへの思い入れが減ってしまうという負の側面も間違いなくあるんだよね。

少し歳を重ねておられる人の話とかを聞いてると、昔はこの人のこの曲をテープが伸びきるまで聴いた、とかいう話題が時々出てきますね。
かく言う俺も、大好きなスピッツのアルバムを買った時は、物凄い聴きこんでました。そのCDだけを何度も何度も。


今はお釈迦になってるんだけど、前のPCが健在だった頃は、メディアプレイヤーに全楽曲の歌詞を打ち込んでたからね。歌詞カードと一言一句違えたくないという思いもあって、手打でやってました。

生まれて初めて買ったアルバムが「空の飛び方」だったんだけど、その中の曲は大体何百回っていう再生カウントが付いてた記憶がある。曲も、その当時まで出てた曲は殆ど全部何も見ずに歌えたし、シングル、アルバムの発売順から、アルバムの曲順まで全部言えた。

バンド始めたのもその頃だし、色々思い入れが強いですね。今、そういうのってあるんかね。まあ、やってる人はやってるんだろうけどもね。

時代の流れだけじゃなくて、個人としての慣れとか、性格の変化ってのもありそうだけどね。俺も最近はそこまでひとつの曲を聴き込むこともないし。情報が溢れすぎていて、自分自身が入れ込むことそのものに本気になれていない、というか。

井の中の蛙大海を知らず、みたいな格言もあるけど、日本人はちゃんと後付けで、「されど天の高きを知る」なんていうオシャレな文句を付けてるわけですし。


ゲームに関しては、好きなシリーズものとかもその一種でしょうね。俺ならゼルダシリーズが出るのを楽しみにして、数年に一度買いたいなーと思う(買うとは言ってない)。時々酷評されてるとちょっと悲しい。みたいな。


あのね、井の中の蛙の魅力って凄いですよ。確かに、知らない人が理解できないような言説をべらべらべらべら垂れ流すだけの衒学者もいないわけではないです。
でも、自分の知らない世界を面白く語ってくれる人って、とても魅力的に見えます。その人の、その世界への愛情も伝わってくるし、その世界への興味も湧きますからね。

さっきも言ったけど、最近物事にドハマりすることそのものが減ってきているんですね。で、俺はそういう自分をあまり良しとしていないという事実もあるので、「没頭」という座右の銘を立てています。

この話前もしたっけ? まあ良いでしょう。
没頭って良くない? 言葉の響きが、本当にのめり込んでる感じがする。

ぼ っ と う

って感じあるよね。一昔前のトイレのことではないです。

座右の銘っていうけど、自分が大切にしてきたもの、と言うよりは、意識していないと本当に何にも無関心になってしまうかもしれない、という危惧の念が反映されている感じがしますね。
元々凝り性ではある方なんですが、他の物事に気を取られると、どうしてもひとつのことを忘れてしまうっていうのはあると思うんですよね。

記憶でいう所の短期記憶、長期記憶、みたいな。
そんなシステム無ければ良いのに! みたいな話も時々聞くけど、忘れられないってめちゃめちゃしんどいと思うし、俺はあった方が良いと思います。


ま、そんなこんなで、今回はこの辺りで。
See you next time.

心理学雑談⑧

2014-11-15 10:49:00 | ノンジャンル
口内炎ってなんでこんなに痛いんだろうね。
あのアレ。下唇の内側を痛烈に噛んだ時に出来る後遺症的な口内炎がね。今あるんですよ。
痛いんですよ。寒い季節なのに温かいもの飲めないのよ。

人類は唇と歯の間にもっと空間をつくるべきだったね。

そんなわけで、心理学雑談と洒落込みましょうか。

今回は、アニマ・アニムスのお話ですね。
これは、恋愛にも絡んできたりするお話だったりします。

みんな、恋してるぅー?☆


……ハイ、っつうわけでね。


アニマ・アニムスは元型の中にあるキャラクターのひとつですね。元型について、詳しくはこちら

アニマは、「魂」なんていう訳を当てられる事もあります。
魂って何でしょうね。これを考え出すと本当にキリがないというか、なんというか。何か「これが私の魂だ!」というものがあれば、教えてほしいものですが。

アニマは、そんな魂に深く関連していると考えられています。
自分の魂について考えてみるのも、面白いと思いませんか?
ユングは、夢の分析なんかをしていると、男性の夢の中に女性が出てくることがよくあるなー、ということが分かってきました。

どうです? 夢の中に女性が出てきたこと無い人、います? いても不思議ではないと思いますが、まああまりいないと思います。

そもそも、人間の三大欲求の中に性欲が含まれているという時点で、なんとなく異性に対する思いは強い、という感じがしますね。

しかし、アニマの存在を考える時、問題は必ずしも実在する女性だけに限定されない、ということになってきます。
どういうことか、といいますと、僕らは自分の目を通して物事を見ている、ということです。結構何回も言ってる気がするけど。
例えば、女の人を見る時、メスの牛と同じように見る人がいるでしょうか。

……いないとは言いませんよ? 別にいたって良いと思います。SMなんかで「この雌豚が!」とか言ってる人は、もしかしたら本当に豚を見てると思い込んでるのかもしれないですし。

そもそも、別に女の人とメスの牛が物理的・生物的に全く異なるとは言えないじゃないですか。同じ哺乳類だし。
もっと言えば、女の人とダンゴ虫って違うんですか? 何が違うの?

あ、これ悪口じゃないですからね。

とにかく、何故違うかといえば、見てる自分が違うと判断してるからですね。
つまり僕らは、「これは女性だ」という判断能力を心の中に持っているわけです。
更に深く考えると、これは能力だけに限った事なのか? という話が浮上してきます。動物は誰にも教わってないのに、ちゃんと交尾して子孫を残してますね。
人間は、教えられないと女性と男性の区別がつかないんでしょうか?

……まあ、正直言って厳密な所ははっきり言えないわけですが、人間は人間で本能を持っていると言えるでしょう。で、男の本能には、女と一緒になりたい、というものがあるわけです。勿論、これは体だけに限りません。
セックスがしたい理由が気持ち良いという事だけなら、別にわざわざ相手がいなくたっていいわけですからね。


さて、つまり、男性は心の中に女性に対する何かしらのイメージを持っているということができます。しかも、心の本質に関わるような物凄く根源的な部分に。
これが、アニマが女性の像によって現われると考えられている理由です。

気を付けたいのは、アニマ=女性像ではないことです。
アニマという、何か知らんけど凄い大事なものがあって、それが女性のイメージを伴って出てくる、という感じですね。

特に、男性は「男性らしく」というペルソナを持って日常を生きています。
ペルソナっていうのは、「こうあるべき」という状況に従って作っている、自分の仮面みたいなものですね。「先輩らしく」「教師らしく」みたいなのも、ペルソナの一種と言えるでしょう。
意識的なものから無意識的なものまで、結構幅広いと俺は思ってます。

最近は男性らしさ、女性らしさについてもかなり物議が醸されているように思いますが、男性と女性はどう足掻いても異なっています。
しかし、一方で、男性も女性も異性性を心の中に持っています。つまり、男性にも女性性があり、女性にも男性性がある、ということです。
もちろん、「体が男性だから心も絶対に男性なんだ!」ということではなく、男女には身体だけでなく、心にも差異があるということです。体と心の性が上手く合っておらず、それに苦しんでいたりすると、いわゆる性同一性障害なんてものに当てはめられたりします。
最近は、「体と心の性が一致していない人」がそれほど社会的におかしいと思われなくなってきているので、苦しみを伴った、いわゆる性同一性障害の人は多少減っているんじゃないかと思いますけどね。


少し横道にそれましたが、ペルソナとして男性的に生きようとすると、女性的な面は抑圧されていくことになります。それも、男は人生を通して男をやっていくわけですから、女性的な部分は相当我慢していることになりますね。
女装とかも、ある種そういった女性性の表れではあるでしょう。男性として生きねばならない部分は男性として生き、女性性はそうやって発散させている。そのまま女性の方に流れていく人もいるでしょうけどね。

男性として生きている人は、そうやって心の奥底に女性を持っています。
心には相補性というものがあり、意識の領域で何かが強くなると、無意識の領域でそれに相対する性質が強くなり、全体としてバランスが取れるようになっていると考えられているんですね。
だから、普段日常生活を営んでいる意識の領域で男性である人は、意識の水準が低下する睡眠時などに、女性性を垣間見ることになるわけです。
睡眠時に見ているものといえば? 夢ですね。だから、夢に女性が出てくると、その人の魂のイメージなんじゃないかということで、大事に見ていくということになります。

男性が持っているそういった心の側面をアニマと名付けているわけなんですが、女性の場合、全く反対に、心の底の部分が男性の形で現われてくると考えられており、これをアニムスと名付けています。アニマとアニムスは、対になる存在ということですね。

勿論、男性も女性もバッチリ区分けすることはできません。だから、男性の心にもアニムスのような役割を持つものがあり、女性の心の中にもアニマのような役割を持つものがあるでしょう。そして、心の中でその全てが関連を持っている、というわけです。


さて、こいつらが恋愛にも絡んでいると言いました。
これは、投影という心の機能とも深く関わってきます。
投影ってよく使う言葉だけど、結構意味が広がっている感じがするんですよね。
実際は、自分の心の内容を、他のものに押し付ける、みたいな感じの働きです。

嫌な奴が嫌なのは、自分がその人を嫌だと感じるからです。これも投影という働きから考えると、「自分の嫌な部分をその人が持っている(だけど、自分の嫌な部分だと思うのは嫌だから、それが相手の性格だと思い込んでいる)」ということになります。

この機能が、異性に対して働くとどうなるのか。
これが恋愛と絡んでいる考え方ですね。
どうしようもなく相手を好きになる。これは、自分の心の底にあるアニマ・アニムスを、その相手に投影しているからです。
自分の魂を、異性に見出すわけですから、その人とくっつきたくなるんですね。
河合隼雄という人は、性というものは身体とも心とも違うものなんじゃないかと言ってます。
そういえばミスチルに「体でも心でもなく愛している」って歌詞ありましたね。Signだね。

しかしまあ、自分の魂と向き合うというのは非常にしんどいことだと思います。そういう意味では、恋愛ってとてもしんどいのかもしれないですね。
表面的に付き合ってるカップルは他人みたいにずっと続いていくか、さもなくば物足りなくなって別れてしまう。
一方で、深く気持ちをぶつけ合うカップルは、下手をすると物凄い結末を迎えたりしますね。
どう頑張っても、そのうち良い面だけ見てるわけにはいかなくなるし、自分と近付けば近付くほど、トゲはよく刺さるようになりますからね。ヤマアラシのジレンマみたいな。


魂の成長を、夢におけるアニマイメージの分析で見ていく、なんていうこともあるみたいで、その辺もとても興味深いんですが、まあ俺も実践家じゃないのでやめときます。気になる方は、自分で調べてみてね。


それでは、今回はこの辺りにしておきましょうか。これ以上書いてると外に出る時間なくなるし(

マンガ、本を探すおじさん

2014-11-14 23:48:00 | ノンジャンル
どうもどうも。
時々ツイッターでも話題に出すんですが、面白い本や漫画が読みたいなあ、という思いがふ沸々とこみ上げてくる時代がくる時、あるよね。

あんまり周囲の人達には理解されないんですが……

元々俺もあまり本を読む方ではないんですが、読んでる間は割と夢中になったりします。今までは、赤川次郎とか東野圭吾とかをツイッターで勧めて頂きました。
しかし、まだ読んでおりませんorz

何故かって、結構シリーズものだったりするんで躊躇しちゃうところがあるんですよね。分かるよね、この気持ち。ね。
……いや、読みますよ勿論。

そんでね。最近見た本で見た話で、同感だなと思ったことがあったんですよ。
何かというと、結局の所、出版される本が多岐に渡り過ぎていて、何を読んでいいか分からない、という状況なんだろうということですよ。だから、何が面白いのかという手引きがあると良いだろう、と。

確かにそうじゃないですか? 昔は岩波文庫みたいな鉄板があったわけですが、最近はそうも言ってられない。色々な会社からありとあらゆる本が出てくるわけじゃないですか。
そうなってくると、却って自分が疎外されてしまう。「なんか色々出てるみたいだけど、ついていけないなー」みたいに。

やっぱそうなると、興味を持つ上での目印は欲しいよね。
その本で勧められてたのは、自分が「この人の勧めている本なら絶対読みたい!」という人を知っておく、ということでした。確かに、自分で探すより手っ取り早いし、面白い確率は格段に上がるでしょうね。

ちなみに俺は、直木賞・芥川賞の作品をひとまず読んでみよう、という感じにしてます。物凄いミーハーな感じがするでしょ? ……ええ、そうですよ(
だって、平積みになってたら気になるでしょうが! しかも、賞取ってるだけあってやっぱ面白いんですよね。どんどん読み進められる。

……あ、面白い面白い言ってるけど、俺は基本的に面白いつまらないの主体的な判断能力が欠如してます。なので、基本的には何でも面白いとも思うタイプです。これ割とよく思うんだけどさ、ちゃんと「これは面白い」「これはつまらなかった」って判断できる人って凄いよね。
特に小説だと、俺は本当に貧乏舌な傾向が強いですね。つまらない作品なんてないんじゃないか、と思うくらいには、何でも面白く感じています。良いのか悪いのかはさておき。

まあ、恐らく読書量不足なんでしょうね。客観的判断にはまだほど遠いと言いますか。これが漫画だと結構あるんだけどね。つまらないなーと思ったり、よく理解出来んなーと思ったりすること。
もしかしたらストーリーを展開したりしていく能力に、漫画家と小説家の間で差があるのかもしれないな、とも思わんではないんですが。何故って、漫画家は画力とかコマ割りみたいな技術も必要になってきますんで、物語を作る力だけではやっていけない部分もあるのでしょうから。あとは、小説は雑誌じゃなくてちゃんと単行本化されたやつしか読んでない、という点も考えられるでしょう。

ただ、好きになった漫画が本誌からすぐに消えていくのを、俺は何度も体験しています。
OVER TIMEも、エム×ゼロもね。というか絶対もっと長く続けてればもっと面白くなっただろアレ! なんでその時の人気で打ち切りにしちゃうんですか! 目の前の増税が嫌で別の党に入れる有権者じゃないんだから!

……えーっと、なんだっけ。漫画はアレですね。今までの流れから分かる方は既にお気付きの通り、殆どジャンプ系列から買ってます。
最近はRookiesとZETMANを読んでますね。Rookiesめっちゃ面白い。

他に、もう少し前に買って読んでたシリーズだと、それこそエム×ゼロとかが好きでした。あとエルフェンリートとか。ギャグだとジャガーは途中まで買ってあります。実家に置いてきてて何処まで読んだか分からないので、残念ながら続きを買えていないんですが……次帰省したらメモらないといけないね。

ちなみに今は、ヤングジャンプとジャンプSQを買ってます。テラフォーマーズとかも単行本何冊か持ってたり。連載してるのは大体読んでます。源君物語とか、To LOVEるみたいちょっとエロギャグみたいなのも割と好きですね。

ただね、ジャンプの外側に行くと、全く知らないに等しいのが俺の視野の狭い所。ドカベンは読んだし、コナンは最初の数巻だけ買ったけど。

……みたいな。マガジン、サンデー、チャンピオンは本当に未知の世界なんですよね。かじってもないくらい。それ系列で面白いのがあれば是非紹介して欲しいですね。
漫画はそんな感じでしょうか。ちなみに、小説は何でも募集してます。何か紹介してくれれば、大体読んだことのない本だと思います。紹介してもらって読んだ本は、レビューします。覚えてたらね。
児童文学なんかも大歓迎です。面白い話が大人向けだなんて決まってないんだし。

ではでは、今回はこんなところで。次の更新でお会い致しましょう!