おきると荘の書斎

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Dancing☆Onigiri Winter Festival 2012 ひとり打ち上げ

2013-01-28 01:19:00 | ダンシング☆おにぎり
こんばんはー、るとすわです。

いやー、夜分夜分(謎


ダンシング☆おにぎり冬祭り2012の投票結果が遂に発表されました!

紅白戦は、紅組589票、白組627票で白組の優勝でした! おめでとうございます!
るとすわは紅組でした。悔しいですが僅差ということにしよう! 頑張った!


また、10位以内の方々は以下の通り(DOWF2012公式ページより引用)

1位 MFV2 23票
2位 FUJI&ショウタ 21票
3位 W6-4 SKYAREA 20票
3位 ぷろろーぐ 20票
5位 kyo. 19票
6位 音ノコギリ 16票
7位 Cie 15票
8位 蒼宮野あいすかぁびぃ4号 14票
9位 ほにふわ☆ぽっぷ 13票
9位 神屋裂龍牙 13票
9位 Ail Trap 13票
9位 goe 13票


上位の方々おめでとうございます!

やはり、まむさんの「消失」は一番印象に残ってますねー。表現豊か過ぎて。
全然叩ける気もしなかったけど、お花畑を見てるだけで綺麗さが伝わってきました。

さてさて、るとすわ自身はどうだったかといいますと、
逃避ケア:リアルタイム投票13票
虹色ユートピア:リアルタイム投票18票
総合得票:11票

といった感じでした。投票してくださった方々、どうもありがとうございました!
思ったより多くの方に投票して頂けていてびっくりですねー。

今回の祭は、スケジュール等々の関係で参加者数が例年より少なめだった様子。
それでもかなりの作品数で、参加者として結構ドキドキしてました。

自分自身期末シーズンだったりアルバイトだったりで、投下に合わせてプレイ参加することはできませんでしたが、総合投票は勿論させて頂きました。
自分の投票した方が上位に結構入ってて、まあ見る目は少しレベルアップしたのかな、と。

作品ひとつひとつのレビューも、また上げていこうかと思っておりますのでよろしくお願いします。


にしても、やっぱり難譜面系多いですねw
5keyでも結構ギリギリでした。何回か他の方々の間でも言われていたように、今回は初心者~中級者にかけての譜面があまりなかった印象です。
俺も最難の譜面以外は本当に初心者に向けたEasyを作る傾向があるので、Normal譜面というくくりの難易度帯に対してもう少し意識を向けてみようと思います。
ツール値でいえば8くらいから15くらいまででしょうかね。この辺は密度を低め過ぎてもダメだしかといって詰め過ぎてもダメなので、面白い譜面を製作するにはかなり工夫が必要かもしれません。
でも、きっとその地帯をどう乗り越えるかでレベルアップのスピードも変わってくると思いますし、作る甲斐はありそうですよね。

難譜面もそうですが、投票の有無を決めるために全作品をプレイする中で、異種keyへの興味が一段と高まったのもひとつの収穫です。特に7keyと11keyですかね。また5keyと違う試行錯誤が必要になると思うので、ルーキー祭辺りを狙ってかましていこうかな、と思っていたり。その時はまたよろしくお願いしますね!

さてさて、長くなってもアレなので、この辺でひとまず終わっておきましょう。
最後に、主催のazarakkoさん並びに運営の方々、本当にお疲れ様でした!
そして、見事に優勝を勝ち取ったMFV2さん、おめでとうございます!

ボカロ考

2013-01-26 07:35:00 | ニコニコ動画
どうも、今日は朝から起きてます、るとすわです。

音楽について他のブログに書いてたらちょっと書きたくなってきたので。

昨今のボカロ情勢については皆様ご存じの通り。
叩く人も結構いる中で、段々一般社会に浸透してきた感じもしますね。


で、今回の記事はPopsを全然聴かなくなったなー、と思ったところから考え始めたんですがね。
ボカロとャbプスを比較するのも野暮かもしれませんが。

ボカロの強みはやっぱり、重苦しい思想を押し付ける必要がない所にあるだろうな、と。これはニコニコ動画自体の強みでもあるかもしれませんね。
最近のャbプスにイメージを想起させるようなものが何もない(これは少々言い過ぎですが)中で、ボカロは変に肩肘張る必要がない分だけ多様な世界が自由に構成されているわけで。
好き勝手言わせてもらいますが、近ごろのャbプスは歌詞も重いし、感謝だの愛情だの感情を直情的に出す割に「お前それ本気なのかよ」感が凄い気がするんですよ。少なくとも、ちょっと前までの流行りではそんな事なかった……と思うんだけど。昔の曲は歌詞を聴いて結構色々思い浮かべられた気がするんですがね。
その点、多くのボカロ曲はまだ詞の中にちゃんとイメージを想起させるものがある。
例えですよ。先に作詞者が何も考えてなかったと仮定して、奇抜な歌詞である事を優先して書いていたとしてもですよ。そこから何かを連想できる引き金として働くなら十分だと俺は思うわけです。

ただ、逆に考えると俺が聴き手としてノーマルな世界観から逃げているだけだと捉える事も可能なわけですがね(苦笑)

さて、一方でボカロには勿論デメリットもあると思ってます。
まず、動画があるという事。

……( ゚Д゚)ハァ?

いや、そうなるのも分かりますが。
先程ャbプスにはイメージを想起させるものが無いと言いました。逆に、ボカロには動画が付いている。ニコニコ動画に限った事ですが。PVという形のものですね。
聴覚だけじゃなく視覚も楽しませられるという点では良いと思うんですが、如何せん画一化されやすい。要は、みんな同じ曲を聴いたら同じPVが思い浮かぶって事です。アニソンとか映画音楽についても同じことが言えますね。例えば、久石譲の曲を聴いたらトトロの1シーンが想起される。
勿論長所でもありますし、動画は曲と映像が合わさってひとつの作品ですから、それ自体は良い。
だけど、初めから曲の世界観が出来上がってしまうのは、それ以上の解釈を狭めてしまう事に繋がるかもしれない。これがある側面から見ると欠点と言えるかもしれません。
コメントによる他者視点の導入とかで対処するしかないですね。

後は、非常に個人的な問題(
ャbプスが自分の頭の中に残りにくくなって事と関連しています。
PVと一緒に見るからそのイメージしか浮かんで来ない、そんでもってイメージを広げる癖そのものがなくなってしまったような気がするんです。
俺が最近のャbプスに浮かんでくるものが無いと言ったのは、もしかしたら俺自身の方に問題があるのかもしれないという事ですね。
補完する習慣そのものがなくなってきたというか。

これ、ゲームでも同じかもしれませんね。スーファミ世代がスーファミは良かったというのは、色々と頭の中で埋め合わせるものがあったからでしょう。
WiiとかPS3とかになってくると、グラフィックが凄く綺麗で世界がもはや出来上がりきっている。これは世界を楽しむ上で十全ですが、無意識的に現実世界とのギャップを埋めるという作業がなくなる。
例えばマリオにしても、かつてのドット絵のような「人間としては不完全な形」であった時には、それを自分の心の中で「完全な人の形のイメージ」へと描きかえる作業が行われていた。

「→キーを押すとこのドットの集合が右に移動して……」という風に見えていた人は少ないでしょう。ドットを人と捉え直す作業だけで、自分の中でゲームに介入する心的な負荷がかかる。その分だけゲームに感情移入する。これが、思い出補正や感動を強くする。「不完全性の良さ」ですね。
だから、任天堂が3Dで作れるようになった今でも横スクロールを作ってるのは素晴らしいと思うわけですが。

さて、話が飛びましたが、俺はボカロと視覚イメージの関係にも同様のものを感じるんですね。
動画まで入ってて至れり尽くせり! なわけですが、それ自身が受容の視野を狭めるという可能性は否定できないかな、と。

なんかこういう話を始めると長くなるのはいつもの事ですが、この辺で切っておきます。

ダンおに冬祭り2012!

2013-01-14 22:58:00 | ダンシング☆おにぎり
おはようございます、るとすわです。

そういえば冬祭りの正式な紹介をしてなかったですね。
詳細を紹介します!

Dancing☆Onigiri Winter Festival 2012

開催日:2013年1月17日~20日予定
参加表明数:66組
HP:http://dowf2012.azarakko.net/index.php
形式:紅白戦


大会名は2012ですが開催は2013年です。ルーキー祭にしか参加した事がなかった者としては、この出場数&メンバーには圧唐ウれます。

作品の提出締め切り自体は終わっているので、後は楽しむだけ!
いやー、長い道のりだった……

曲の変更もしました。締め切りに完成せずに猶予期間を丸々使い切りました(殴
という、まるで24時間TVのマラソンのような曰く付きの状態の参加になります。

俺自身は、2譜面搭載の曲を1つと、1譜面勝負の曲を1つぶつけます!
見事に跳ね返ってくるような気はしますが、良い経験ではないかな、と。

皆様ぜひぜひチェックしてみて下さいね!


あれ……そういえば紅白戦だから多少責任が……?



…………無い!!(クズ