おきると荘の書斎

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実況プレイ動画を投稿したり、時々ニコ生で配信したりしています。

homeless, the vagabondのお話

2013-10-24 05:58:00 | ニコニコ動画

だいぶ前にhomeless, the vagabondの実況を上げていたのですが、それについて嬉しい出来事があったので。

homeless, the vagabondは、フリーのノベルゲームです。
主人公はなんとホームレス!
と、ホームレスといっても、いわゆる流しのようなもので、各地を旅してはバーでギターを弾き、お金を貰っては次の場所へ。

ある日、とある駅でひとりの女の子に出会い、新しい物語が始まる……

音楽をやっている方には是非是非プレイして頂きたいゲームです。


なんというかね、憧れです。こういう生活。


そしてこの度製作者のヲサカナソフトの方に実況プレイさせて頂いた獅A絡させて頂いたわけです(今更)。


すると……なんと製作者の方に見て頂けていた!!

これは嬉しいですねー! こんな名のない実況プレイヤーでも、やって良かったと思う事はあるものですね。

ゲームについてはあまり深い話はしません。気になった方はぜひ自分でプレイしてみてください!

ではでは、失礼しますね。



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ぬこレンレン新難度 & RAINBOW GIRL紹介

2013-10-16 19:14:00 | ノンジャンル
RAINBOW GIRLの紹介を忘れていましたので、今日上げたぬこレンレンの新譜面と共にご紹介。

RAINBOW GIRLは前々から許可だけ頂いていて作っていなかった隠し玉のひとつです。
ルーキーに出せてよかった。
本当は上手な歌い手さんが歌っているものを使いたかったのですが、自分で歌わせて頂きました。

理由は2つ。
1つめは、歌い手さんのほうに許可を頂けなかった事。というか、最近ニコニコにすらあまりいないのでメールアドレスが使われているかどうかもよく分かりませんでした(笑)
2つめは、ルーキー祭に出すのにやたらシンプルな譜面が出来上がっていること。
やっぱり、祭だと何かしら変わった事がやりたいものじゃないですか、人って(?)

そんなわけで、こんな感じになりました。自分で歌っている曲に譜面を当てている人は割と今までにもいたと思うんですが、今回の押しどころはバンドの関係で所有しているBR-600というローランドのマシンと、SHUREのマイクですね。
声をちゃんと拾ってくれるので、声が近く聞こえたんじゃないでしょうか。
そうすれば、歌が多少お粗末でもなんとかなります。

投票して下さった方、プレイして下さった方、本当にありがとうございました。


で、今日追加したマジカル☆ぬこレンレンの新譜面。
Etudeの譜面は、そもそも自分が練習する為に作った譜面でした。
今回のExtremeは、多少上達した自分が練習する為に作った譜面です。

ただ、間奏部には片手のみでの打鍵には限界があるように意識した部分も、多少作ってあります。これを乗り越える術は3つ。

1つめは、ひたすら片手を極めて押せるようにする事。かなりしんどい押し方ではありますが、デフォキーコンでも無理押しではありません。
2つめは、左手を矢印キーに出張させる事。その為に、おにぎりは減らしてあります。でも、最終的に片手が上達した場合、寧ろ出張しない方が伸びるかもしれません。
3つめは、両手プレイ。これは俺にはまだ無理です。

はい。上級者の方はエスケ及びフルコンを目指して頑張ってみてください。
ゲージが重くない割にクリア難度は多少高いですが、スコアを伸ばすのはもっと難しいと思います。

さて、こんなところで、紹介は終わっておきます。ではでは!

表現についての雑談

2013-10-14 00:34:00 | ノンジャンル
やあ。お久しぶりです。

とは言ってもあまり長くは書きませんが。

何かを表現したいという欲求が唐突に湧き起ってくることがあります。そして、表現された何かを見たいという欲求もまた、唐突に湧き起ってくることがあります。

皆さんがどうなのかは分かりませんが、俺は比較的そのどちらか一方が時期によって強く出てくる傾向を持っています。例えば、表現したいと思った時にはあまり他のものを見なくなったり、逆に、とことん受容に回ると表現したいと思う気持ちが弱まったり。


表現することについて、俺自身強日々感じている事がひとつあります。
それは、表現したいと感じた時に表現する術を持っている人は、とても恵まれているという事です。


表現には様々な形態があります。例を挙げれば文章、音楽、映像等々。ダンおにも実況プレイも、もちろん表現の一形態と言っていいでしょう。

表現する枠の広さ、方向性はそれぞれ異なっていますが、表現力と創造力をどの分野に託すのかについては、それこそ十人十色と言うことでしょう。
しかし、重要なのは、どんな表現の根底にも、ある共通した表現欲というものが流れているという事です。

これを上手く外側に出してやる方法を見つけられる事ってのは、つくづく幸せな事なのだろう、と感じるわけです。


そういう意味では、大人が子どもに習い事をさせるというのは、ひとつの表現手法を枠組みとして子どもに提示する意味合いもあるのかもしれませんね。
俺みたいに中途半端な技量で終わってしまうと逆に歯痒い思いをする事もあるのでしょうが。

結局、絵なら自分が思ったように筆が動かせるようになってから。楽器なら、自分の思うように指が動くようになってからが、自分の表現力を十全に発揮するステップになるわけで。

素で絵がヘッタクソな人が描いた絵というのは、客観的な上手下手以前に、描いた当人にとっても思い通りの絵であると言えないわけです。

かといって、極めた人にでも思い通りにいかない経験はいくらでもある。でも、素人の思い通りにいかない感覚と、プロのその感覚とは、程度も質も全く異なったものなんじゃないでしょうか。
実力のある人が自分で内容を詰め、緻密に練り上げていく過程の中で、それでも自分の意図と違う形で表れる部分であったり、自分のどこから湧いてきたのか分からないようなアイディアがふっと降りてきたり。それでも、その意外性に気付いて、そこから更に作品を深めることができるのであれば、それこそは、真の創造性なんでしょう。


……そういえば今思い出したんですが、「演奏してみた」カテなんかで技術の高低に執着する喧嘩コメをよく見かけますね。確かに技術もれっきとした上手さの指標ではあると思います。ニコニコであれば、趣味を動画に投げるわけですから技能に目が行くのは至極同然です。でも、ひとたび有料の演奏会等に目を向けると、技能がそこに到達しているのは寧ろ前提です。或いは、ベテランピアニストの演奏なんかになれば、逆にミスタッチなんて度外視される要素です。大切なのは、自分の思ったままに演奏という形で表現することが出来る人が、どのように自分を表現するか、です。


ま、俺にはそういう分野がまだ無いから正直分からないんですけどねー(

ただ、下手くそにも下手くそなりに、自分の思い通りになっている部分、なっていない部分というのがあって、せめぎ合う事はできるはずなんですよね。下手の横好きでも、妥協せず頑張ることには意味があるんだろうなー、と思う今日この頃です。





……なげえ。