おきると荘の書斎

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東京を極端に楽しまない

2018-02-11 23:49:00 | ノンジャンル
こんばんは。

今は東京に通える位置に住んでいます。るとすわです。

しかしね、東京を満喫していない。
楽しいコンテンツと魅力的な物資の山だということは分かってるんですよ。

楽しまないと勿体ないのも分かる。


だけどね。多すぎると手が付けられないってこと、あると思うんだよね。

何からやっていいか分からない。
誰か東京の楽しみ方を順序立てて教えてほしいんだけど。


週末も家にいるか、せいぜい神保町にいるかくらいです。

ん…? そうか、神保町から攻めればいいのか。


多分範囲が広すぎるからダメなんだろうね。


範囲を絞るか。

気になるのはカフェとラーメン。


カフェとラーメンを中心に東京を探索する方針にしようかな。


でもね。話題のお店とかって並ばないといけないんだよね。

並ぶのも難儀だよね。


ものぐさだからねー。

ラーメン屋も結局毎回同じところに行ってしまう。
その代わり週一くらいでは行くんだけどね。


並ばずに入れるお店を選んでしまう。



なんか、こんなものぐさ太郎にも楽しめる東京の娯楽を教えてください。

( ゚д゚)ノ ヨロ

漫画『ゼルダの伝説 4つの剣+』読みました

2018-02-08 01:18:00 | ノンジャンル
こんばんは。

明けましておめでとうございます。

時間が経過しすぎていますね。俺も社会人になって3年が経ち……

実況もシリーズが完全にストップしている状態ですが、私やりますんで。
言っておきますが。

はい。
で、今回のタイトルですが、ゼル伝でございます。

『ゼルダの伝説 4つの剣+』の漫画版を読み切りました。
2年位前に発売されてる完全版の方ですね。

作者はゼルダシリーズのコミカライズでお馴染みの姫川明コンビです。


ゼルダの伝説をあまり知らない方のために簡単にご紹介しておきます。
物語の主人公はシリーズ通して「リンク」という名前の青年です。


ゼルダの伝説シリーズは神話的な世界観になっていて、
リンクに加え「ゼルダ」というお姫様と「ガノン」という悪の元凶みたいなヤツが登場するのがお約束。

基本的にはリンク・ゼルダ VS ガノンの構図なのですが、
本来は優劣なく3人とも選ばれた存在なんですね。

それぞれ「勇気」「知恵」「力」を司っています。

多くの場合、力の象徴たるガノンが世界を闇に引きずり込もうと企てて、
それを残る2人が阻止する形になります。

主人公リンクとゼルダは基本、シリーズごとに違う人物です。
逆に、ガノンは常に同一。

ガノンが封印から蘇るたびに、その時代の勇者と姫が立ち上がる。
 
何百年の時を超えて3つの神の力がせめぎ合う、それ自身が神話のようなゲームなんですね。



で、ゲームは任天堂が作ってるんですが、
『時のオカリナ』から姫川明という2人組の漫画家がゼルダシリーズのコミカライズを手鰍ッています。

任天堂のお墨付きなのは勿論のこと、漫画からゲームに逆輸入された設定なんかもあるほど切っても切れない関係。
ブレスオブザワイルドでもガッツリ出てきた「リト族」なんかもそのひとつ。

ここ数年作品がなかったんだけど、
最近WEBでトワイライトプリンセスが連載されていてファン大歓喜な状態です。



今回漫画版を読んだ4つの剣+は、元々ゲームキューブのソフトです。
風のタクトから始まったいわゆる「猫目リンク」系の作品。

最近はリアル画風が据え置き、猫目系が携帯ゲームという切り分けになってきてますが、
ゲームキューブ時代は猫目系の先駆けだったこともあり、据え置きで出てます。

特に、風のタクトは猫目リンクなのに3Dアクションという特殊な存在ですね。


……あ、書き出したら止まらんぞコレ。



本題に戻りますね。

ゼルダシリーズの時間軸は3本のパラレルワールドになっていて、
4つの剣はちょっと特殊な世界線にある作品です。

パラレルワールドの話も、し出すと長いので省略。

とりあえず、本作には「ガノン」という絶対悪に加えて「グフー」という別の悪キャラが登場します。

「颶風」でしょうね。風の魔王みたいなやつです。


また、「退魔の剣」も一番ャsュラーな (?) マスターソードではなく、
フォーソードという、所有者が4人に分裂するというゴキゲンな剣です。

その辺も結構特殊なんだよね。4つの剣。


リンクは突如現れた悪を退治するためにやむを得ずフォーソードを台座から引っこ抜き、
4人に分裂します。

そして、剣を抜いたことでグフーの封印が解かれ、世界は闇に侵食されていきます。


原作ゲームでは、4人になったリンクのフォーメーションを変えたり、
ひとりがもうひとりをブン投げたりしながら先に進んでいきます。

ご安心ください。ぼっちで遊べます。
ただ後半すげえ難しかった記憶がある。ニコ生で配信しながらやってたから難しく感じたのかな……


まあいいです。
漫画版はシナリオ自体が簡潔に編集されていて読みやすい。

そして何より、4人の性格がそれぞれ違うんですね。
これはゲームでは表現できない設定。ゲームのリンクは基本喋らないからね。

白黒のページなんだけどトーンで色分けを表現してて、
それぞれ「レッド」「ブルー」「グリーン」「ヴィオ」と呼び合ってます。


そしてもう一人、影の世界側のリンク「ダークリンク」が存在します。
ゲームでも要所要所で立ちはだかってくる悪いシゲルみたいなャWションでした。

ダークリンク・グフー・ガノンと敵だらけの状態ですが、
漫画版では更に悪いことに4人のリンクがあまり仲良くない。

オリジナルリンクの一匹狼な性格を4人が全員受け継いでいて、何かと喧嘩になるわけです。

しかし、このゲームになかったキャラクターの設定のおかげで、
漫画版の本編と違う面白さが出てきていると思うんです。


途中、4人はダークリンクの差し金でバラバラになってしまいます。

それぞれが孤独な闘いの中で仲間の存在がいかに大きかったのかに気付き、
少しずつ心が通じていく。

通常リンクは1人しかいないので単独で強くなっていくんですが、
今回、4人ならではの成長を読者として味わえたのがとても幸せでした。

そしてそして、漫画版は4人だけの成長で終わらない。
5人目、すなわちダークリンクの物語もここに加わってきます。


影は光についていくことしかできない。


このセリフだけで、ダークリンクがただの悪役で終わらないことが分かるよね。
光にコンプレックスを抱き、本当は繋がりを求めている自分を認められない。

これはもう主人公の条件を完全に満たしてますよ、ええ。


そんなわけで、漫画「ゼルダの伝説 4つの剣+」は、5人のリンクの成長物語です。


読み終わった時、率直に感動が残りました。

いや、アレなんですよ。そんなに物語として深いのかといえばそうでもないんですよ。
あ、深くないっていうのは面白くないっていう意味じゃなくて、「感動させてやるぜー」みたいな展開が描かれているわけではないんですよ。


少年が「自分が分裂する」という体験を通して自分自身の様々な面を発見していく。
単なる性格だけじゃなく、短所であったり、隠しておきたいところであったりするかもしれないけれど、どれも自分の一部であると認めて最後はひとつに統合されていく。

正義の面だけではなく、悪の面も含めて自分なんだということを認めていく過程。

ゲームのシナリオとは全く違う部分なんだけど、
そこに一番面白さを感じました。


最後、フォーソードを台座に戻す時に別れを少し寂しがる4人の描写があるんだけど、
「1つの自分に戻ることが別れになる」ってところが面白いよね。


解離性同一性障害 (いわゆる多重人格) の人の治療事例で、
多重になっている人格を催眠で一人ずつ減らして (統合させて) いき、
3人、2人と減らして遂に最後の1人になって喜んでたら患者が自殺した、という話を聞いたことがあります。


俺自身他の人格があるわけじゃないから分からないんだけど、
実際自分の分身のように心に住み着いている別の人格がいなくなっていくことって、
ある面においてはとても辛い別れになるのかもなあ。

赤の他人じゃなく、まさに自分自身なわけだから。
そう考えると、良かれと思っても勝手に治療しようとするのは横暴だよね。



長文になりました。
まとめると「とってもよかった」です。


では、よい夜を。