これを読むために西尾維新さんの全てのシリーズを読んだ。とにかく阿良々木くんがいろんな人と絡むのが楽しい本。
特に戯言、人間、最強シリーズの登場人物が多く、さすがの阿良々木君も「なんだその世界は…」とスルーするしかない状態でした。
みここちゃんや三つ子メイドの登場が特に嬉かった。いっくんも地味に恐ろしく登場している。でもあの青色の人は登場していない。
一番面白かったのは病院坂。なに、ストーリーはどうでもいいのだが、登場直後喋り続ける黒猫さんに阿良々木くんの「そろそろ僕からもいいかな」の一言が楽しい。
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