1月7日(土)、ベスパPK50SSの分解作業が完了。
気になるボディーの錆の状態を入念に確認します。
外見は細かい錆が浮出ています。
手入れが良くなかったのでしょうね。
ステップ部分は錆がありますが、床板交換までしなくて済みそうです。
M隊員のベスパのように大手術するようだったら、考えものですが、そのあたりは無事でした。
フォーク、ワイヤー類、ハーネス・電装類も抜いて各パーツは箱詰めして保管。
タンク収納の内部は、特に問題なしです。
下地処理のままの状態ですが、ここも防錆処理を施しましょう。
床下は、20年経過のベスパですので写真のとおりの錆です。
錆落しして、入念に防錆処理します。
穴や錆で朽ちたところは無いようです。
レストアする時期だったのでしょうね。
エンジン、後輪部分の内側は、写真のような錆ですが、これも特に問題なく再生できそうです。
但し、このレストアで入念な錆落しと防錆処理次第で、その後の寿命が決まります。
今回のボディーワークは、矢島氏に指導してもらいながら、挑戦してみたいと思います。
自転車は何度か行なったことがありますが、ベスパははじめてです。
エンジンはご覧のとおりの泥だらけです。
排気の取り回しが旧ベスパとは逆ですね。
この状態で、エンジンを割ってもらってオーバーホール&チューニングの計画を立てます。
エンジンは本牧ベスパサービスの斉藤さんにお願いします。
エンジンの腰下はブラスト処理する予定です。
エンジンを割って、内部に問題がなければ良いですねぇ・・。
このあたりのパーツは、お役御免(廃棄処分)です。
リム径を太い物に変更する予定です。
左側が通常のタイヤですが、変更後は右側のタイヤを入れる計画です。
PX用リムパーツが欧州で販売されているそうですので、探してみましょう。
早速、ボディー類をパンダに積んで、カロッツェリア マチオヤジマに搬入しました。
ベスパのボディーワークをスタートしたいと考えていますが、来週10日~14日まで、台湾出張です。
「いつかやろう」は、すぐに数ヶ月~数年経過してボディーを朽ちさせますので、塗装まで一気にやりたいものです。
ドイツからドロップハンドルの到着は1月中とのことですので、それまでに下地処理は完了させたいですね。
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