1月21日(土)、カロッツェリア マチオヤジマで、メンテナンスが済んだGさんのコルサが静かに納車を待っていた。
仕事で忙しいGさんを待つコルサは忠犬ハチ公のように主を待つ。
エンジンを始動されるとコルサは柴犬じゃなくて、狼のような遠吠えをあげる。
迫力あるコルサのエンジン音は、フィアット600とは別物です。
イタリアのカロッツェリアで製作されたGさんのコルサは、アウトビアンキのエンジンを載せてキビキビとした軽快な走りをする1台です。
カロッツェリア マチオヤジマで更にブレーキのディスク化や冷却系の改造、タコメーターなどの改造をしたコルサです。
ファッション関係の仕事をされているGさんは、バイクやアバルト車にも精通して、カスタマイズの楽しみ方を知っています。
欧米では、オリジナル派もいますが、更に改造してオンリーワンなカスタマ派が多い。
オーナーの車両のコンセプトとセンスが問われます。
まさにGさんのセンスの良さの表れですね。
こちらはリフトの左で昼寝をしていたフィアット600です。
こちらのフィアット600は最高のオリジナルコンディションです。
エンジンを廻すと軽快な音を響かせます。
昼寝から目覚めた柴犬が、ワォ~と吠えているような感じでしょうか。
このフィアット600は、ナンバーは付いていませんが、すぐの納車可能な状態です。
現在、飼い主(オーナー)募集中です。
血統証付きですので、飼い主もセンスの良さが求められます。
このままの状態で、ビンテージカーのミーティングに参加しても、注目度は高いですね。
オーナーの立候補される方はカロッツェリア マチオヤジマにご相談してみてください。
お手頃なプライスだと私は思います。
このフィアット600のテールランプです。
年代を感じる小さなテールランプ。
自動車のテールランプは、ミニもワーゲンもそうですが、年代が古いほど小さいのは同じですね。
このフィアット600はお薦めです。
アウトビアンキをレストアしていなかったら、私は欲しいです。
フィアット600をオリジナルで乗るも、Gさんのように改造するも良いですね。
こちらはGさんのコルサのテールランプです。
カロッツェリア マチオヤジマのフィアット600の次の年代ですので、ひと回り大きなテールランプですが、それでも現代の自動車から比べると小さいです。
この年代のレトロかわいい系の車両は、前から見ても後から見ても可愛いです。
いやぁ~惚れ惚れしますよねぇ。
Gさんのコルサとフィアット600が並んでエンジン音を聴き比べて楽しめるガレージはまず本国イタリアでも無いですよねぇ。
時としてこの場所に来るのにパスポートが必要ではないかと錯覚してします不思議な空間です。
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