10月12日(月)、緊急透析から帰ってきて、ベッドで横になるけど、ウトウトしては目が覚めてしまいます。
透析でなんとかなりましたが、肉体的なダメージは大きい。
無理しないようにしていたのですが、透析するようになってから、体力も落ちたなぁ・・。
先週の熱海ヒストリカGPも疲れて昼寝していたぐらいです。
楽しみにしていた第24回リウニオーネに参加できないのは残念ですが、参加して救急車騒ぎにならなくて良かったです。
間違いなく長野で1週間入院となるところでした。
午後からオフィスに顔を出して、夕方から透析に行きます。
たぶん3時間透析でしょうから・・・。
でも一日で7時間の透析は、辛いね。
明日火曜日から大阪出張です。
水曜日も大阪ですので、大坂で旅行透析となります。
ドクターに「あなたはあと何年生きたいんだ?」と言われて返す言葉がでませんでした。
生きたいと思っても生きれるものではないし、さりとて今みたいな仕事の仕方していては、駄目だなぁ・・・。と思うものの、会社のスタッフが育っていたいのが問題です。
昨晩のドクターは、腎臓移植の専門医でしたので、移植も視野に入れて考えなさいとアドバイスを受けました。
移植は、ドナーが提供してくれないと出来ないのですが、適合の問題もあるので、事前検査をして登録するのですが、いつになるかある日突然電話が来て、すぐに手術となります。
一番近道は、身内からの腎臓を半分提供してもらう方法ですが、さすがにねぇ・・。
ドナー登録している方からの提供を待つのですが、免許証更新の際に、自分はドナー登録をNOにしてので、まずは自らドナー登録しないとね。
さすがに移植した臓器は提供できないでしょうが、その他の使える臓器は患者さんが困っているなら提供してもいいかな・・・もう死んでいる訳ですし・・・。
移植後は免疫抑制剤を飲み続ける訳ですが、今でも大量の薬を飲んでいるのですから、同じと言えば同じです。
免疫抑制剤は、無理やり薬で抑えるわけですから、発がんのリスクもあるようです。
IPS細胞の研究が進んで、移植用の豚の腎臓が移植できるようになる時代も来るのでしょうね。心臓の弁膜などはすでに実用化されています。
まぁ、昔ならとっくに死んでいますし、日本の医療技術は世界一ですので、透析機械に生かされているわけです。
発展途上国では、確実に死んでますし、アメリカでは保険制度が違うので、お金持ちでないと助かりません。
ドクターに「あなたはあと何年生きたいんだ?」との言葉を真剣に受けとめないといけませんね。
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