最近、ちょっとした自家用車の移動では、ラジオを聴くようになった。
カーステレオのCDを入れ替えるのを面倒くさがってるのが主な理由だ。というのも英検用リスニングテープを反復して聴くのが突然つらくなったのと、あまりに音に集中してしまうので運転が危険になるからでもある。
昨夜は、NHKで菊池寛の「入れ札」という作品を中村昇アナウンサーが朗読していた。不思議なことにこの作品は今までラジオでしか触れていない。前回は作者作品名とも不明だったが今回は、NHKのホームページで情報を知ることが出来た。
「父帰る」だって読んだことの無い私だけれど、せっかくこの作品を知ったのだからこれをご縁にちょっと読んでみたい。
さて、ラジオ番組作品では、まじめに製作しているものが好きだ。最近は本当に自宅でテレビを全く見なくなってしまったのだが、ラジオでテレビ的なお笑いやらおふざけが流れていると聴くに堪えず、チャンネルさえ避けるようになった。そんな中、NHKのまじめな姿勢は気に入っている。6年後にテレビが地上デジタル波に全面移行するに伴ってラジオの存在が危ぶまれているけれど「音」や「声」「言葉」を表現するメディアとしてなんとか活路を拓いて欲しい。
さらにちょっと関わっているインターネットラジオも隙間メディアとして今後面白くなると思う。
カーステレオのCDを入れ替えるのを面倒くさがってるのが主な理由だ。というのも英検用リスニングテープを反復して聴くのが突然つらくなったのと、あまりに音に集中してしまうので運転が危険になるからでもある。
昨夜は、NHKで菊池寛の「入れ札」という作品を中村昇アナウンサーが朗読していた。不思議なことにこの作品は今までラジオでしか触れていない。前回は作者作品名とも不明だったが今回は、NHKのホームページで情報を知ることが出来た。
「父帰る」だって読んだことの無い私だけれど、せっかくこの作品を知ったのだからこれをご縁にちょっと読んでみたい。
さて、ラジオ番組作品では、まじめに製作しているものが好きだ。最近は本当に自宅でテレビを全く見なくなってしまったのだが、ラジオでテレビ的なお笑いやらおふざけが流れていると聴くに堪えず、チャンネルさえ避けるようになった。そんな中、NHKのまじめな姿勢は気に入っている。6年後にテレビが地上デジタル波に全面移行するに伴ってラジオの存在が危ぶまれているけれど「音」や「声」「言葉」を表現するメディアとしてなんとか活路を拓いて欲しい。
さらにちょっと関わっているインターネットラジオも隙間メディアとして今後面白くなると思う。