「年賀状はなくなる」と、ある友人が予言していた。パソコンが普及して、楽しい写真つきmailが作れるようになると、はがきなど使わずにmailでご挨拶をするようになるだろうというのが彼の考えであった。
確かに2000年ごろは、年が明けるとフォトレタッチで加工された楽しい年賀状が添付されたmailが届くことが多かった。
ところが今年は同時配信によるグループ宛年賀状を除いては、個人から写真添付の年賀状がほとんど来なかった。ほとんどが加工されてプリントアウトされた写真であったから、パソコンの普及は進んでいるのだと思う。しかしなぜかかの友人の予言したような「年賀状がなくなる」ような気配もない。
日本のよき伝統を残そうという考え方に私は賛同している。それにしても年賀状を出すという風習は実際には、多面的な要素があって、しかも、文面やらレイアウトやらの質感がとても気になるくらいに精神的な要素も多いから伝統を残すのも一苦労である。
今年こそは「なるほど」と思われるような年賀状を企画しよう。
と、毎年思っている。
のは私だけではあるまい。
確かに2000年ごろは、年が明けるとフォトレタッチで加工された楽しい年賀状が添付されたmailが届くことが多かった。
ところが今年は同時配信によるグループ宛年賀状を除いては、個人から写真添付の年賀状がほとんど来なかった。ほとんどが加工されてプリントアウトされた写真であったから、パソコンの普及は進んでいるのだと思う。しかしなぜかかの友人の予言したような「年賀状がなくなる」ような気配もない。
日本のよき伝統を残そうという考え方に私は賛同している。それにしても年賀状を出すという風習は実際には、多面的な要素があって、しかも、文面やらレイアウトやらの質感がとても気になるくらいに精神的な要素も多いから伝統を残すのも一苦労である。
今年こそは「なるほど」と思われるような年賀状を企画しよう。
と、毎年思っている。
のは私だけではあるまい。